機内で耳が痛くなるのはなぜ?自分でできる痛みの予防術も伝授! (2/2ページ)
飛行機に乗ると耳が痛くなる、という人は多いと思います。その理由と、どうすればこの痛みを少しでも軽くできるのか、事前に出来る対処術をお伝えします。
機内で耳が痛くならないための予防術とは!?
耳が痛くなりやすいのは、風邪や鼻炎などで鼻づまりがある時です。
飛行機に乗る予定がある場合は、早めに治療しておくことが肝心です。
点鼻薬を処方していただければ、飛行機に搭乗する前に鼻の通りを良くしておくことができます。
また、二日酔いも耳の痛みを引き起こしやすくなるのはご存知でしょうか。
耳が痛くなりやすい方は、前日に飲み過ぎないことも大事な予防法となります。
風邪を引いてしまっても事前に出来ることはある
そうはいっても、風邪をひいてしまうことはありますよね。
そのような時には、機内に搭乗するときから装着する専用の耳栓を使用したり、事前にガムを噛み続けたりすることで耳の痛みが防げる場合もあります。
軽めの風邪や鼻づまりでしたら、耳が痛くなるまではいかずに耳がこもったような感じになる程度で終わることもあります。
どうしても飛行機に乗らなくてはいけない場合でも、あまり恐れ過ぎなくても大丈夫です。
事前の予防である程度防げる耳の痛み
いかがでしたでしょうか。
今回は飛行機に乗る予定があるとき、事前に耳が痛くならないために準備できることについてお伝えしました。
次回は実際に耳が痛くなってしまった時の、機内での対処術をご紹介いたします。
少しでもお役に立ちましたら幸いです。