贅沢に非日常を感じるビーチリゾート!インド洋の真珠・セイシェル
インド洋のビーチリゾートと言えばモルディブが人気ですが、同じくインド洋にはインド洋の真珠と呼ばれるほどの楽園、セイシェルがあります。ウィリアム王子夫妻も訪れたセイシェルについてご紹介します。
セイシェル共和国とは
アフリカ大陸から約1300km離れたインド洋に浮かぶ島、セイシェル。
115の島からなっており、インド洋の真珠と呼ばれています。
ウィリアム王子とキャサリン妃が新婚旅行に出かけたことでも有名ですね。
日本からの直行便は無く、中東系の航空会社で乗り換えが必要です。
日本から中東まで約12時間、中東からセイシェルのマヘ島まで約5時間の長旅です。
雨季(10~3月)と乾季(4~9月)に分かれていますが、雨季でもスコールが降るだけで、日本の梅雨のように一日中降り続くことはありません。
1年を通して海が楽しめます。
新婚旅行先にも、ゆっくりしたいビーチリゾートとしてもとってもオススメのセイシェルについてご紹介します。
美しく広がるセイシェルの海
セイシェルと言えば、やっぱり海!
船に乗って近隣の島へ行くのも楽しいですが、空港のあるマヘ島だけでも、なんと70カ所近いビーチがあります。
特におすすめなのが、北部のボー・バロン・ビーチ。
ビーチで何もせずに1日をゆったり過ごす……なんて贅沢な休暇を過ごしたいのが本音ですが、ステイの時はあまり時間が無く、ホテルからあまり離れることが出来ないのは残念。
そんな時間の無い方には、ダイビング&バーベキューの半日(1日)ツアーもあるのでおススメです。
バーベキューの道具はもちろん、マリンスポーツの道具もセットで借りられて、気軽に楽しめます。
お時間のある方には、セイシェルで2番目に大きなプララン島やラディーグ島、飛行機で30分ほどのバード島もおススメです。
バード島はその名の通り、人口より鳥の数の方が多い、鳥たちの楽園。
日本人のわたしの感覚だと、インコが大空を自由に飛んでいるような風景が不思議な感覚です。
夜は是非、星空を眺めてください。
満天の星空はとても感動します。
セイシェルの暮らしを垣間見れるビクトリアマーケット
現地の暮らしを知るには、ぜひ市場へ!
マヘ島にあるビクトリアマーケットは、1階に野菜、果物、魚が並び地元の人向け。
2階にはお土産品等があり観光客向けになっています。
市場のすぐ近くにある、ヒンドゥー教の寺院も見ごたえがあります。
観光スポットの時計台や植物園等もマヘ島にあるので、1日観光は如何でしょうか?