外資に乗るならマストハブ!?外資系CAが教える便利アイテム (2/2ページ)
機内でもらえると思っていたアイテムが実は機内にはなかったという経験はありませんか?特に日系と外資では機内で用意しているものも違います。外資をご利用の際、こんなものを持っていると便利!というアイテムをご紹介します。
恋しくなるから持っていきたい日本のお菓子
「キャンディください」というリクエストがほとんど毎回あったのですが、私が乗務していたエアラインではキャンディのご用意がありませんでした。
お断りすると、「あると思って買ってこなかった」と皆様おっしゃいます。
日系エアラインではキャンディのご用意があるので、そのイメージをお持ちの方が多いのかもしれませんね。
もちろん用意のある外資系エアラインもあると思いますが、ご自身で持参すると安心です。
また、筆者が旅行するときに必ず持って行くのがおせんべい!
外資系エアラインで提供されるスナック等が日本人の口に合わないこともあるので、小袋に入ったおせんべい等があると便利ですよ。
「プレツェル」というスナックを配っていた時に、「外資系のエアラインに乗るときは必ずおせんべいをもっているので結構です」とご年配のお客様がおっしゃっていたことがあり、それからは筆者も携帯するようにしています。
外資系ならではのドリンクも楽しんでみて
ドリンクサービスでは「スープをください」というお客様がとても多いのですが、実はスープもご用意がなく、いつもお断りしていました。
筆者も日系のエアラインを利用するときはおいしいコンソメスープをいただくので、自社にもあればいいなと思っていました。
しかし、せっかくの外資系エアライン!
その国ならではの飲み物が搭載されているので、ぜひ機内誌やメニューをチェックしてみてくださいね。
普段日本では飲めないようなお飲み物を楽しむこともできます。
日本茶をリクエストされたお客様にミルクと砂糖を渡してしまった外国人CAがいたのですが、「入れてみたけど意外と美味しかったよ!」とお客様がおっしゃったという、日系エアラインでは起こりえないハプニングが起きるのも外資系エアラインの面白いところ。
外資系と日系ではご用意できるアイテムが違います。
なるべく自分が慣れているアイテムはおもちくださいね。
しかし、せっかくの外資系!
外資系エアラインをご利用の際は、乗った瞬間から外国を楽しんでみて下さい。
きっと、良い思い出になると思います。