海外旅行をスマートに!CAも使いこなす実力派優秀アプリ
今やスマホはなくてはならない存在になりつつあります。文化の異なる国への旅行でも、アプリを使いこなせれば快適な旅に!実際に使ってみて便利なアプリをご紹介します。
海外旅行に大活躍アプリ
スマホが普及し、とても便利な時代になりました。
海外旅行においても、スマホアプリは旅の心強いサポーターになります。
ぜひおすすめしたい使えるアプリをご紹介します。
使わなきゃ損する?!便利な「配車アプリ」
海外の旅行先でのタクシーを利用する際、言葉が通じず目的地を説明出来なかったり、遠回りされてしまうことや、最終的に支払う料金がいくらになるのかなど不安なことはありませんか?
配車アプリを使うと、どのルートを通るのか、所要時間は大体何分か、料金はいくらなのかをあらかじめ知ることが出来ます。
料金も、タクシーより安いことが多いです。
私自身の経験をお話すると、UberでUSD15だったところ、タクシーでもあまり変わらないだろうと思い目の前のタクシーに乗ったところ、最終的な支払いはチップを含めてUSD80になりました。
とても高い授業料を払ったなと思いますが、この学びを皆様にも活かしていただければ嬉しいです。
配車アプリって実はシンプル
アプリの使い方はとてもシンプルで簡単です。
①アプリ上の地図で目的地を入力する
②迎えにきて欲しい場所を入力して配車を依頼する(GPS機能で自分がいる場所が分かる)
③システムが自動的に近くにいる運転手を探し、見つかると、迎えにくる運転手の車種・ナンバー・顔・概算料金が表示される
④車が到着したら自分の名前を言うか、運転手の名前を確認して乗車
目的地に到着すると、領収書がメールで送られてきます。
その後アプリ上で運転手の評価をします。
料金は、あらかじめ登録するクレジットカードから引き落しされます。
万が一車の中に忘れ物をしてしまっても、ドライバーが分かるので問い合わせも簡単に出来ます。
チップの文化のある国では、タクシーでもチップを払わなければいけませんが、このアプリを使えば車内で現金のやり取りは一切ありません。
会社によって、評価の段階でチップを入力する画面が出てきますので、受けたサービスによって払いたい金額を入力します。(チップなしも選べます)
一般人が車に乗せてくれるというシステムですが、客側からの評価制度で質も保たれています。
これらのアプリを使うにはクレジットカード情報などの登録が必要です。
登録時、SNSで認証番号が送られてくるため、あらかじめ日本で済ませておくことをおすすめします。
実際どんなアプリがいい?
私が住む土地ではUberやLiftがよく使われています。
両社は競合しているため、一方が値上がりすると一方は値下げをするということが頻繁にあります。
その差がとても大きいこともありますので、旅行する土地に使える配車アプリがいくつかある場合には比べてみるのも良いかもしれません。
料金は、利用者が多い時間帯には割り増しされることがあります。
雨の日や通勤時間帯などは比較的高い料金になりますが、秒単位で変わりますので、配車依頼を決定する前に何度かやり直してみるというのは、賢く利用する裏技かもしれません。
また、車一台貸し切りと相乗りを選ぶことも出来ます。
相乗りは料金も安く手軽に利用出来るというメリットがありますが、同乗者の目的地を先に経由することもあり、所要時間が読めないのはデメリットと言えるでしょう。
相乗りを依頼しても、運良く同乗者がいない場合もあります。