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表現力や文章力の向上も期待!心も動かされる読書の魅力

神原李奈

生活が豊かになり、娯楽も増え、活字離れの進んでいる現代・・・みなさま本を読んでいますか?心の豊かさだけではなく仕事への実益も期待できる読書の魅力を、選び方・読み方をあわせてご紹介致します。

活字離れの現代

みなさま、読書はされますか?

近年、活字離れが進んでいると言われています。



わたしは物心がついた頃から本が大好きで、日々何かしらの本を読んできました。


大人になって仕事が忙しかったりとペースは変動しますが、月に最低2冊は読みます。

そのジャンルは様々ですが、今までの人生でずっと読書がマイブームです。

そんなわたしがおすすめする読書の良いところや選び方などをご紹介したいと思います。

読むだけで擬似体験

たくさんのことにチャレンジ・経験すれば、様々な価値観を知ることができて視野がぐっと広がります。

色々な人がいる中でより多くの感情を知っていれば、コミュニケーションも円滑になり、生きやすくなると思います。

ですが、人生は一度きり。

時間は進むだけで、止めること・やり直すことは出来ません。

そうなると、経験値を上げるにも限界があります。



そんな時に役に立つのか読書です。


本を通して疑似体験し、たくさんの価値観に触れることで、手っ取り早く他人の人生を体験出来るのです。

そこで得た経験は、実生活でも十分に活かすことが出来ます。

新しい発見がある



小説を読んでいて、主人公の気持ちに共感した経験は誰もがあると思います。


不思議と心を動かされたり、なぜだか涙が出てきたり・・・そういった時に自分の心の奥にあった気持ちに気づかされます。

実際に文字として読むことで、今まで頭の中でぼんやりと思っていたことが代弁されているように感じるのではないでしょうか。

「そうそう、こういう気持ち!」となる瞬間です。

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