探し物は卒業!1か月で10時間節約できるファイリング術
私たちは、一日にどのくらいものを探すことに時間を費やしているかご存知ですか?とあるデータによると、誰でも一日20分はものを探す時間に費やしているとか。もし一日20分間だとすると、一か月で約10時間にも及びます。今回は、ちょっとの工夫でストレスレスになるファイリングをご紹介しましょう。
探し物の時間をなくせば、もっと時間に余裕が生まれる!
人生の中で一番無駄な時間は、物を探す時間。
忙しい日常に、欲しい時に欲しい物がすぐ出てくる。
こんなストレスレスな生活をしてみたいものです。
物を探す無駄な時間がなくなるだけで、生活にゆとりが生まれます。
効率的な時間の使い方や時短を頑張る前に、探し物の時間を無くす方が有効かもしれません。
今回は、キッチンやリビングにあると便利なもののファイリング例をご紹介しましょう。
1、住所録&緊急連絡先カード
家族の色々な情報は、家庭の主婦が握っています。でもその主婦に何かあったら・・・・・・
誰に連絡したらいいの?
電話番号は?
かかりつけのお医者様は?
保健証は?
まったくわからないのが現状です。
そんな時に、誰でもわかるように一つのファイルにまとめておくことをお勧めします。
家族や親族の連絡先、かかりつけのお医者様(保健証、診察券の番号なども)、その他、最寄りの駅や交番なども電話番号もまとめておくといいでしょう。
そしてそのファイルには、すぐにわかるように赤いリボンで目印を。
こうしておくと、いざという時に安心です。
2、祝儀・不祝儀袋
人とのお付き合いは大切です。
お祝い事はもちろんですが、突然必要になるのが不祝儀袋。
先に準備しておくのもどうかと思うかもしれませんが、いざ必要になったときにすぐに買いに行けるとは限りません。
とりあえず1,2枚用意しておくと助かることが多いもの。
各宗教に対応できる「御霊前」の袋を用意しておくのが一番いいようです。
他にも、ちょっと借りたお金を返す時などのし袋なども用意しておくと便利です。
3、宅配の送り状
宅急便の送り状などもひとまとめにしてファイリング。
宅急便を頼んだ時に、スタッフの方に少し余分にお願いすれば、持って来てくださいます。
時間のある時には、自分の住所、名前などを書き込んでおくと、宅配を出したい時にさっと貼るだけで良いので便利です。
またガムテープ、はさみなど荷造りに必要なものも近くにおいておくと、探す手間が省け時短に繋がります。