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もう人間関係に悩まない!あなたらしく生きる魔法の法則 (2/3ページ)

神原李奈

人づきあいで悩んだ経験はありませんか。私も以前は周りの目を気にしすぎてしまい悩みが絶えませんでした。そんな私の気持ちがグンとラクになった魔法の法則、自分らしく生きる気の持ち方をお教えします!

2:6:2の法則

みなさん、2:6:2法則をご存知でしょうか。

イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した 2:8の法則が有名ですが、この派生系で松下幸之助も提唱したとも言われている法則です。

どんな組織でも「優秀、普通、非優秀の割合が2:6:2となる」というもの。

世の中はこれによってバランスを保っているのです。そしてこれは、人間関係の好き嫌いでも言えるのです。


2割は、あなたのことを好き

6割は、どちらでもない

2割は、あなたのことを嫌い

ということは、やはり当時の仲良しグループの中でも、2割は本当にターゲットの言動を不快に思い、6割はどうでもよく、残りの2割は味方だということです。

6割のどうでもいいと思っている人たちは、力の強い側へ荷担します。 表面上ではわかりづらくても、 2割の味方は、良くないと主張できずにいるパターンも多いのです。

何をしても好かれるし、嫌われる

これらを踏まえて考えてみると、極端な話、何をしたって2割には好かれるし、2割には嫌われるのです。一番割合の多いのは好きでも嫌いでもなく、どちらでもないこと。

そう思うと、たった2割の、自分と合わない人たちのために、他人の顔色をうかがって、その反応に一喜一憂するのなんて馬鹿馬鹿しいですよね。

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