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自宅でキッチン栽培!ハーブの上手な育て方・活用法 (2/2ページ)

磯部 久美子

バジル、ミント、ローズマリーなど、この時期はお花屋さんに行くと可憐な花や葉が清々しい香りで癒してくれます。今回はキッチンにあると重宝するハーブや上手な育て方、ドライハーブの作り方、ハーブティーの美味しいいれかたなどを伝授します。是非、ハーブを生活の中に取り入れて楽しんでください!

(3)ハーブを乾燥させてドライハーブを作る。

ドライハーブを作るには、ハーブを天日干しして、できるだけ水分を抜いておくことが一番です。

でも、実はもっと簡単な方法があるのです。
それは電子レンジで乾燥させてしまうこと!

ハーブを綺麗に洗って、水気を切り、キッチンペーパーを敷いて、その上からハーブの葉っぱをできるだけ重ならないように並べ電子レンジへ!

この時、《解凍モード》にします。それがなければ200Wで。

乾燥したハーブは、自然塩と1:1で混ぜれば、自家製ハーブ塩ができます。この時、塩は必ず水分をしっかりと飛ばしたものを使ってくださいね。

もちろんフレッシュハーブの方が香りもよく美味しいです。フレッシュハーブはよく洗ってよく乾かしてみじん切りにしてください。

(4)ハーブティーを入れてみましょう。

ハーブ初心者でもトライしやすいのがお茶。生のハーブで入れるお茶は香りも雰囲気も格別です。
お庭のハーブを摘んで、午後のひと時をハーブティーで!なんて素敵ですよね。

<つくり方>

①ポットの中に、ハーブを入れます。長いものは適当な大きさに切ってください。

②沸かしたての熱湯を一気に注ぎます。その瞬間にハーブの香りが立ち上ります。

③すぐ蓋をして3~5分ほど蒸らします。お湯が静かにハーブ色に染まります。

④十分に蒸らしたらカップに注ぎます。



忙しい毎日だからこそ、庭に出てハーブを摘んでティーを入れる。

そんな少しの時間をつくって日頃のストレスと解消してください。

ハーブは、きっとあなたに安らぎと癒しを与えてくれるはずです。

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