何であんなに元気なの?CA(客室乗務員)の1日のスケジュールから読み解く夜勤を乗り切る秘訣 (2/2ページ)
皆さん、夜間のフライトでも元気に働くキャビンアテンダント見て「何であんなに元気なんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? ここではCAの夜間フライト前の過ごし方を分析し、夜勤でも元気に働く秘訣を伝授いたします。看護師さんなど不規則なお仕事の方、シフト制のお仕事の方にも参考にしていただけたらと思います!
カフェインは午前中に!
どうしても飲みたくなってしまうコーヒー紅茶などのカフェインは、朝のうちに摂取してしまいましょう。
朝しっかりと目覚めることでお昼寝の助けになります。
揚げ物は我慢せず昼間食べる!
お昼のうちに揚げ物や匂いのキツイものを食べてしまいます。
すると夕方ぐっすり眠れて、夜の食事が軽くて済みます。またカフェインは控えましょう。
ノンカフェインの麦茶、コーン茶などはご飯に合いますよ。
ノンストップになりそうな本や映画は控える
シリーズ物は続きが気になって眠れなくなる事があったり、観るのを止められなくなる可能性がある為、控えるようにしています。
フライト前の食事は軽めで高タンパクなものを!
重い食事を取るとどうしても夜に眠くなりがちです。
軽い食事で高タンパクな物を摂取しましょう。
また、口臭予防の為、匂いのキツイものは控えます。
以上4つの事などに注意しながら軽いヨガなどの運動をして、基礎体力を上げることを日頃から心がけています。
工夫することで夜勤も頑張れる
ここだけの話、私は本当に体力が無いほうです。
それでもこのように工夫することで過酷な夜間フライトを元気に乗り切ることができています。
同僚には同じスケジュールでももっとパワフルに過ごしている人もたくさんいます。
自分の性格や体力と相談しながら、ベストな過ごし方を見つける事が大切です。
今回ご紹介した夜間フライト前の時間の使い方や4つのポイントが、不規則な中でも元気に働くためのヒントになれば幸いです。
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