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親としてどうする?年齢別!公共の場で子供が騒いだ時のマナー&対処法 (2/4ページ)

さくら

自分の子供が公共の場で騒いだり、ぐずったりしたら親はどうするべきか。議論を呼ぶテーマでもあります。今回は年齢別に子供が騒いでしまったときのマナーと対処法をご紹介します。

泣くのがコミュニケーションの0〜1歳

0〜1歳の子供は、眠い、疲れた、オムツが汚れた、お腹が空いた、暑い、体調が悪い、不安、注目して欲しいなど、全て泣くことによって知らせてきます。この時期の子供が泣かないようにするには、泣いている原因を見極め、事前に対処することが出来ます。


お出かけの前には、オムツ替え、授乳、調節しやすい服装に着替えさせるなど出来ることは済ませておきます。移動時間が長い場合は、こまめに確認してあげると良いと思います。また、周囲の環境にも敏感に反応する時期ですので、まだあまり外出をしたことがない赤ちゃんは疲れてしまうこともあるでしょうし、1歳くらいになると、家と違う環境が不安に感じたりすることもあります。その場合は、抱っこしてあげる、自宅で寝る時に使っているお気に入りのタオルなどを持って行くなど、なるべく家にいる環境に近づけてあげると安心して寝てくれることがあります。


飛行機に乗るときは少しお腹を空かせた状態で

体調に関して言うと、飛行機の場合は気圧の関係で耳が痛くなったりすることもあります。その場合は、離着陸時にはミルクをあげることで予防することが出来ますので、少しお腹をすかせて搭乗するのが良いかもしれません。航空会社によっては、哺乳瓶や粉ミルクさえ持って行けば、機内で作ってもらえます。早めに頼んでおくと良いと思います。


泣くことで意思表示をするこの月齢の子が泣いてしまうのは、致し方ないのですが、原因をいち早く見つけ、解決することが大切だと思います。親が不安になったり焦ったりすると、その気持ちを子供も察知してしまうそうです。親はいつも通りニコニコ笑顔で、子供が泣いても、まず自分が落ち着いて子供に接するように心がけたいですね。


周囲の方には先手をうってご挨拶

また、どの年齢にも共通ですが、周囲の方へは先手を打ってご挨拶をしておくことをおすすめします。実際、挨拶をしておいたことで、泣いてしまった時に声をかけてもらったことがあります。周囲の目が気になる中で、とても有り難かったです。

そして、騒がしくしてしまった場合は、降り際にも再度お声がけをすると、周囲の方の気持ちもおさまり、お互いが気持ちよくなるはずです。


2歳に近づくと、最初の反抗期と言われる「イヤイヤ期」が始まります。イヤイヤ期によるぐずりは2〜3歳の対策を参考にしてみてください。

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