夏のテーブルコーディネート!涼を得る和の風情を食卓に《涼しさの演出》
私たちは、昔から夏を快適に過ごす術を受け継いできました。 日本ならではの素敵な風習・・・・簾、打ち水、風鈴、手ぬぐい、うちわ、浴衣等。 そしてそれは形を変えて、食卓に・・・涼しさを運ぶお手伝いをしてくれます。 今回は、誰にでもすぐ活用できる食卓演出方法をご紹介しましょう。
私たちは、昔から夏を快適に過ごす術を受け継いできました。
日本ならではの素敵な風習。簾、打ち水、風鈴、手ぬぐい、うちわ、浴衣等。
そしてそれは形を変えて、食卓に・・・涼しさを運ぶお手伝いをしてくれます。
今回は、誰にでもすぐ活用できる食卓演出方法をご紹介しましょう。
いつものランチョンマットを簾風のランチョンマットに変えてみましょう。
簾は日差しを遮り、自然素材で出来ているの風を通すことができる伝統的な夏の涼しさ対策のひとつ。
これを食卓に!簾風のランチョンマットを使ってみましょう。
一気に夏らしくいつもの食卓がワンランクアップします。
お箸も竹製に、そしてガラスの箸置きに。
洋食器を使っても違和感がありませんよね。
器を磁器やガラス器に変えてみましょう。
陶器は厚ぼったく秋から冬の器。夏は冷たさを感じる磁器や透明感があるガラス器を使ってみましょう。
冷たく冷やしたお料理を涼しげに盛るだけでも暑さを忘れさせてくれます。
江戸切子、冷酒セット、ガラスのワインクーラーなども素敵です。
また青竹の箸や器も涼しさを感じるアイテムです。
グリーン(緑の植物)を上手に使いましょう。
青もみじやベアグラスなど食卓のアクセントに植物を使うと、グッとおもてなし感がアップします。
ガラス器とガラス器の間に挟んだり、前菜に添えたり、おしぼりにもと、使い方色々です。
お客様いらしゃる直前に霧吹きで濡らす。そんな気使いができれば、おもてなし上級者です。
次は夏らしさを演出するおすすめの小物と、洋食器の夏コーディネートのポイントをご紹介します。