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自粛生活から発見!新たな自分を見つけて自信がついたこと3選 (2/2ページ)

若狭 遥

私が暮らすシンガポールでも、コロナに関わる様々な生活規制が少しずつ緩和され始めてきました。自粛生活も長く続き、始めは息苦しく感じたことも段々と慣れてきた、という人も多いのではないでしょうか。慣れてきたと言うと、だらけてきた、出不精になった等ネガティブな面もありますが、今回は自粛生活の中で気が付いたポジティブな面、そしてこれからの自信につながったことを紹介したいと思います。

オンラインでも時間は有限。割り切り意識で自分の好きな事に集中!



自粛生活中は、自由に友人にも会えないことから、オンラインで会おうという機会も増えましたよね。私もこれを機に、しばらく開催できていなかった同窓会をオンラインで開いて、各国に住んでいる同級生達と会話をするなど、時代の恩恵を受けることが出来ました。


しかしながら、オンラインで会う事への障壁がどんどん下がってくるとお誘いも多くなり、気が付けばかなりの時間をパソコンに向かって過ごしていたことに、疑問を抱くようになったのです。


自分と向き合う時間が増えただけに、自分の時間は好きなことに使いたいと思うようになり、お付き合いのような会ならば遠慮しておこう、という割り切りの意識が芽生えました。


もちろんオンラインで人と気軽に会えることはとても便利で面白いところでもありますが、次にリアルで会えた時の感動の方が絶対に大きいですよね。


その大きな感動を楽しみに、今は割り切って自分の時間を満喫する!と心に決めたことによって、今の自分の生活への自信を持つことが出来ました。


今回学んだ小さな自信を、この先に人生に活かそう!


気軽に外出できる日常を待ち遠しく思う反面、自粛生活のおかげで気が付くことが出来た自分の能力や意識は、この先も持ち続けていきたいと思っています。


自粛生活が緩和されてきたとは言え、まだまだ慎重な行動が求められています。この先の生活や仕事環境も、大きく変化していくかもしれません。


どんな時代になっても、時間は有限。どんな環境に置かれても、楽しむことを忘れず、小さな挑戦を続けて行けば必ず人生が豊かになるはずです。


みなさんも、この難しい環境の中で生まれた自信を大切にして、前向きな時間を過ごしてくださいね!


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