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海外で食品を買うとき必見!英語食品表示の読み方 (2/2ページ)

神原李奈

出張や旅行などで海外へ行かれることが多い方は、英語でも食品表示を読めるようにしておくと便利です。英語での食品表示の読み方と日本との表記の違い、チェックポイントを現役CA栄養士の神原がご紹介致します。


食品の「質」をチェックすることが大切

日本で購入する時もそうですが、きっと多くの方は一番にCalories(熱量、エネルギー)をチェックするのではないでしょうか。


もちろんそれも大切なことですが、さらに一歩踏み込んで、どんな割合で何が含まれているのかも注意して見てみてください。



具体的には、Protein(たんぱく質)・Total Fat(脂質)・Total Sugars(糖質)です。



例えば200kcalの食べ物でも、そのうち脂質や糖質が多いのか、たんぱく質が多いのかで、その食べ物の「質」は違いますよね。



このような点をチェックしてみると、実は今まで知らぬ間に脂質や糖質の多いものばかり買っていることに気づくかもしれません。




表示を読むことは、健康への第一歩

今まで注意して見なかった食品表示。

読めるようになると色々な情報を得ることとができます。



こうしたことが食品選びを見直すきっかけとなり、健康的な食生活へと繋がっていくのです。


これから海外に行かれる際は、ぜひ表示を読んでから食品を買ってみてくださいね。



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