元CAママも実践中!ママ友と良好な関係を築くための4つの約束
幼稚園や保育園に入園する頃になると始まるのがママ友との関係。ママ友との関係がこじれてしまうと、子供とお友達の関係までこじれてしまう可能性も。良好な関係を築くために筆者が心掛けているキーワードは「適度な距離感を保って感じよく」!日々の生活の中で心掛けたい具体的な行動例をご紹介いたします。
ママ友との関係どう築くのがよい?
子供が幼稚園や保育園などに入る頃になると、ママ友とのお付き合いが始まりますよね。筆者にとって「ママ友」とは、時にはお酒を飲みながら、色々な相談にのってくれるありがたい存在です。
でも、聞くところによると、ママ友との関係がこじれてしまったことで、子供とお友達の関係までこじれてしまったということもあるようです。
今回は、ママ友と良好な関係を築くための4つの秘訣をご紹介します。
適度な距離感を保ちながら感じよく!
筆者がママ友との関係の中で心がけているキーワードは、「適度な距離感を保ちながら感じよく」ということ。
同じ年頃を持つママ友がたくさん欲しいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、急速に関係を近づけすぎるのも考えもの。
価値観の違いからトラブルに発展してしまうこともあり得ます。色々な会話を通して、価値観の似ているママ友とその先も長いお付き合いをしたいものですね。
笑顔&感じの良いあいさつは必須!
皆さんが「感じが良いな」と思う人はどんな方でしょうか。筆者は、いつも笑顔であいさつしてくれる方を「素敵だな」と感じます。
毎日顔を合わせているのに会っても挨拶もなく、むすっとしている人は、あれ?何か不快な気持ちにさせてしまったかな、などと不安な気持ちになってしまいますよね。
笑顔で挨拶するとともに、何か一言付け加えることができたら自分らしさの光る素敵な挨拶になりますよ。
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話す内容にも注意!
子どもが小さいうちは公園で子どもを遊ばせている間など、仲良くなったママ友と色々な会話をする機会が多いと思います。しかし、プライベートに踏み込みすぎた質問をするのはNG。
パパの職業や収入、持ち家かどうかなど相手の経済レベルを探るような質問はしないようにしたいですね。もしそのような質問をされた場合は、冗談ぽくはぐらかすことも必要かもしれません。
会話と同じ理由で、すぐに家に行きたがるのも敬遠される行動の一つです。よっぽど仲が良くない限り、家を偵察されている気分になるママも多いようです。
普段から良い関係性を築いておく
話は少し変わりますが、飛行機では、サラリーマン方と、修学旅行生の団体の近くの席になってしまうことがあります。
サラリーマンの方と修学旅行生では、機内での理想の過ごし方が違いますので、それぞれのお客様に配慮した座席指定を行うのですが、満席便などではその限りではありません。
修学旅行の、特に行きの便で「これから修学旅行に出発だ!」とテンションが上がっている状態の修学旅行生の近くに、「到着までに資料を完成させておきたい」と考えているサラリーマンの方がお座りになったら?
そんなとき、筆者は、ご搭乗後できるだけ早めにサラリーマンの方にお声がけをし、できるだけ快適にお過ごしいただくことができるようにお手伝いをする旨お伝えし、「何かご希望やお気づきの点がありましたらお知らせください」とお伝えしていました。
このお声がけの真意は、お客様と信頼関係を築くことで、理想の過ごし方をしていただくお手伝いをしたいという気持ちでした。信頼関係を築くことができれば、その後、何かご要望や気になることがあった場合に、お客様は声を上げてくださるのです。
この考え方は、ママ友との関係性の中にも応用できます。普段から信頼関係を築いていると、トラブルになりそうなことがあった時に教えてくれたり、筆者の子どもに対してでも、危ない場面では注意をしてくれたりするのです。
良い関係性を築くことは、本音でママ友付き合いをするために欠かせないことなのではないでしょうか。
それでもトラブルが起こってしまったら
普段から感じよく振る舞い、信頼関係を築いていても、時にはトラブルが起こってしまうこともあります。
子どもたちはトラブルを通じて学ぶことも多いので、筆者は基本的には、子ども同士のトラブルに親が口を出しすぎないことを心掛けています。
でも、お互いに手が出てしまっている時や、筆者の子どもが一方的に攻撃している場合などには止めに入ります。どこまで見守るか、どこで止めに入るかというタイミングが難しく筆者も毎日探り探りなのですが。
万が一、自分の子どもが相手にケガをさせてしまった場合などには誠実な対応をしたいですね。当日子どもと一緒に謝ることはもちろん、後日会った時にも、経過を伺うなど、真摯な対応をしましょう。
子どもにとって、お友達と遊ぶことは、さまざまな学びが得られる貴重な場面です。
ママ友ともお互いに良い関係性を築き、周りと関わることの素晴らしさを子どもたちに身をもって教えたいですね。
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