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不規則な時間のお仕事でも元気!元CA女優がこだわる質の良い睡眠のコツ3選

藤原 絵里

長さより質が問われる睡眠。忙しい時ほど、長さより質にこだわりたいですね。健康な毎日を送るためにも睡眠は大切です。CAから女優へと時間に不規則な仕事をこなす筆者が、質の高い睡眠を保つ簡単な方法をお教えします。

なぜ質の良い睡眠が大事なの?

質の良い睡眠は、メンタルの不調だけでなく、様々な病気の予防になります。

なぜなら、夜眠っている時に成長ホルモンが分泌され、心身の機能が回復するからです。

つまり、寝不足は万病の元!

元CAで現在女優をしている筆者は、不規則な時間帯の勤務が長く、体に疲れも溜まりやすいです。

どのように眠って疲れを取っているのか、こだわっている質の良い睡眠についてお伝えします。




こだわり1:当たり前?疲れたら早く寝る!

成長ホルモンは、夜の10時頃から夜中の2時頃の間、ピークに分泌されると言われています。

疲れたら寝るのは当たり前のことのようですが、意外とできない人が多いんです。

疲れて帰宅して、つい習慣でテレビをつけて見てしまったり、メールを1通だけ返信してから寝よう、小説の続きを10ページだけ読んでから寝よう、なんてことはありませんか?

意識して、早くお布団に入ることが大切です。




こだわり2:スマホなど眠りの質を下げるものは避ける

テレビやパソコン、スマートフォンなどの画面の光は脳を興奮させて眠りの質を下げると言われています。

寝る1時間前には画面を消すのが理想です。

また、アルコールも眠りの質を下げます。

「アルコールは眠くなるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、アルコールを摂取すると最初は眠くなりますが、アルコールが体内で分解されていく過程で交感神経が働き、次第に眠りが浅くなってくるのです。

飲み過ぎた時に夜中に目が覚めた経験は無いでしょうか?

寝酒の習慣のある人は知らないうちに寝不足になっているおそれがあるので、注意が必要です。

寝る直前までテレビやスマートフォンを見ながらお酒を飲んでいる、というのが一番良くないかもしれません。

電波を気にして、眠る時は機内モードにして携帯電話が電波を受信しないようにして寝ているCAの友人も!

そして、コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインも体質によっては眠りにつきにくくなることがあります。


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