既婚CAが伝授!彼のご両親に気が利くなと思われるには
大好きな彼の実家にお邪魔することになったら、できれば良い印象を持ってほしいと思いますよね。結婚したあとも義理のご両親に会うときは毎回いろいろと考えるものです。彼のご両親と上手に付き合っていくポイントを現役既婚CAが伝授します!
彼の両親との付き合い方
大好きな彼だからこそ、ご家族にも良い印象を与えたい!と思いますよね。
私は結婚して半年。
同居をしていない上に、現役の客室乗務員として自由に仕事をさせてもらうことを理解していただいているので、義理の両親との関わりをとても大事にしています。
私のこれまでの経験や、周りにいる才色兼備な先輩CAから教えてもらった彼の両親との接するポイントを紹介しようと思います。
初めてお会いする前に気を付けること
お付き合いが長くなってくると、ご実家に遊びに行く、ご両親とお食事に行く、そんな機会があると思います。
そんなときに気を付けることですが、まずは、【最初の事前連絡は彼からすること】です。
お会いする1週間前には、彼とご両親で最終の打ち合わせをしてもらいましょう。
場所や時間の確認、楽しみにしていますとと伝えてもらうこと。
その1本の連絡で、お互いの時間の勘違い等を無くすこともできますし、そのときのご両親の様子を聞くだけで事前に心の準備ができますね。
もう一つ大事なのが、【手土産】です。
彼にご両親のお好きなものを素直に聞いて、全力でリサーチ!
好みに合わせて、自身の出身地や所縁のある場所の名産を選ぶことをお薦めします。
私は関西で作られている、珍しいワインを持っていきました。
いつもチリ産やフランス産のワインを飲むお義父さんに「日本産にも美味しいものがあるんですよ」と話のツールにもなりました。
初めてお会いするときは彼からの情報がすべてなので「真剣に考えてね!」とお願いしましょう。
初めてお会いしたときに気を付けること
いよいよ初対面。
優しい方だといいな、とドキドキだと思います。
どんな印象のご両親だったとしても、こちらのスタンスは絶対に崩さず、笑顔で挨拶をしましょう。
CAは日々たくさんのお客様とお会いしますが、中には搭乗時から怒っていらっしゃるような表情の方もいらっしゃいます。
もちろん何かこちらの不手際が無かったかと様子を伺いますが、もともとそのようなお顔立ちの方もいらっしゃいますよね。
そんなときも私たちはスタンスを崩さずに、笑顔で挨拶をします。
シチュエーション別注意したいポイント
ご両親とお会いする際、ご自宅に伺う場合と、レストランでお会いする場合の二つのパターンが予想されます。
どちらになっても間違えのないよう注意したいポイントをお伝えします。
まず、ご自宅に伺う場合、食事をご一緒するときは、エプロンを持参しましょう!
「お手伝いさせてください」と言って、遠慮されない限りは一緒にお台所に立たせていただきましょう。
そこでお母様といろいろなお話ができると思います。
レストランでお会いする場合、ご両親を上座にお通しして、ご両親、彼が座るまでは座らずに、笑顔で立っておきましょう。
食事が始まったあとは、飲み物が空いていないかなどの最低限のケア以外はご家族との会話を楽しみましょう。
いろいろと気にしていては、一番重要なコミュニケーションがとれなくなってしまいます。
大事なことはご家族との会話を楽しむことです。
緊張するとは思いますが、そのポイントを忘れないようにしましょう。