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新しい人間関係のスタート!初めましての人と仲良くなる方法

神原李奈

4月、新しい出会いの季節ですね。新しい環境で新しい生活をスタートした人もいるかもしれません。そんな皆様に、はじめましての人とのコミュニケーションに役立つコツをお教えします。

新年度スタート

2017年度が始まり、入学式や入社式も終わり少しずつ日々の生活にも慣れてきた頃かと思います。

そこで直面するのが人間関係の問題ですよね。

これから長くお付き合いしていくであろう友人・仲間との関係作りは、この先の生活を左右するほど大切なことです。

そんな時に役立つコミュニケーションのコツをお教えします。

まずは、挨拶が基本

基本中の基本、まずは挨拶です。

挨拶をされて、不快にな気持ちになる人はいませんよね。

ビジネスマナーガイドによれば、「あいさつ(挨拶)の「あい」には、心を開くという意味、「さつ」には、その心に近づくという意味があります。

要するに、あいさつとは、自分の心を開くことで、相手の心を開かせ、相手の心に近づいていく積極的な行為なのです。

まさにコミュニケーションをとる、人間関係を築く、きっかけとなるものだと思います。



CAも初めましてのメンバーとフライトすることが多々あります。

入社したての頃は特に「今日のメンバーはどんな感じだろう」と、毎回不安と緊張でドキドキしながら出社していました。

プリブリーフィングというフライト前の打ち合わせで顔合わせをする時に、笑顔で明るく挨拶されると今日のフライトも上手く行きそうだな、とホッとした気持ちになったことを覚えています。



みなさんにおすすめしたいのは、先手挨拶です。

相手から声をかけてもらう前に自ら挨拶をすることで、積極的に関係を築こうとする姿勢を見せることが出来ます。

それをした日はコミュニケーションが上手くとれ、ハッピーフライトになったことが多かった気がします。




自分から話しかける

まずは席の近い人、エレベーターやお手洗いで一緒になった人でも良いと思います。

きっかけなんて何でも良いのです。

お天気のお話をする、持ち物を褒める、気づいたことを言葉にしましょう。

共通点から話を広げる

接点を持ち、会話をスタート出来たらこっちのもの。

共通点を見つけ、話をひろげましょう。

何か質問する時は、会話が終わりがちなYES・NOクエスチョンではなく「いつ?」や「どういう風に?」など5W1Hを活用するのがおすすめです。

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