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薬味野菜がびっくりするほど長持ち!賢い保存方法

磯部 久美子

夏、お素麺、冷奴などひんやりして喉越しがいいお料理が美味しいですよね。そのお料理にアクセントをつけるのが、大葉、みょうが、生姜、ネギなどの薬味。常に冷蔵庫に欲しいお野菜ですが、直ぐに新鮮さがなくなってしまうという悩みも。でも大丈夫!実はびっくりするほど長持ちする保存方法があるんです。

薬味野菜はすぐ新鮮さが失われてしまう?

暑い夏は、水分をこまめに取ることも大切ですが、しっかりと食べて栄養も取らなくては乗り切れません。
そうかといっても食欲が落ちるのは仕方がないこと。

そんな時、冷たいお素麺や冷奴などのどごしがいいお料理は嬉しいものです。
それに欠かせないもの、いつも冷蔵庫の中にあると便利なのが薬味野菜。

すぐ新鮮さが失われてしまいがちな薬味野菜ですが、今回はその上手な保存方法をご紹介しましょう!


1. 大葉

大葉は、お刺身のあしらいに、細かく刻んでトッピングに、練り梅などと一緒に具材を巻いて食べたりなど、様々に活用できる代表的な日本のハーブです。

今は、和食だけでなくパスタなどにも使われて人気の葉野菜ですね。


そんな大葉の保存方法のポイントは茎の部分を乾かさないこと。ほんの少しの水で常に水分を補給することです。

おうちにある大きめの瓶に少しの水を入れ、洗った大葉を葉の先を下にして入れます。

そして蓋をしっかりして逆さまに。このまま冷蔵庫に保存します。

3、4日に一度水を変えて下されば、いつまでもみずみずしく保ってくれます。



2. ねぎ

万能ねぎは、色々な場面に便利な、その名のとおり万能なねぎです。

一把を小口切りにすれば、結構な量になります。それを最後まで新鮮に保存するのもちょっと難しいもの。
直ぐに使いきれるのならば冷蔵庫でいいのですが、長く保存したい時は、冷凍庫がお勧めです。

その時に一手間。小口切りしたねぎを、ジップロックに入れ、そこにキッチンペーパーを一枚一緒に入れます。
そのまま一晩冷蔵庫に。

その間にキッチンペーパーが余分なねぎの水分をすってくれます。
 
その後、ジップロックに入れたキッチンペーパーを取出してから、そのまま冷凍庫へ。

そうすると、いつまでもパラパラで青く保たれます。

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