東京下町の味を堪能！江戸っ子に愛されてきた深川めしの名店3店をご紹介 (2/2ページ)
江戸時代から代々引き継がれ、日本の郷土料理百選にも選ばれた深川めし。江戸時代の下町の雰囲気が残るエリアでいただける深川めしの名店をご紹介します。
名店その3：深川釜匠
深川釜匠では、炊き込んだものを『深川めし』、味噌で煮込んでごはんにかけたものを『深川丼ぶり』と呼んでいます。
特徴は深川丼ぶりに生たまごが乗っていること。これが意外に合うのです。
少しお行儀が悪いですが、しっかり混ぜて、れんげでかき込むのが美味しい食べ方だと思います。
あさりの量が多すぎて、ごはんが見えないほどのあさりの量で、あさり好きにはたまりません。
粒の大きなあさりを噛むと、じゅわっと出てくるお出汁が口の中に広がり、とても幸せな気分になります。
磯の香りのきざみ海苔としゃきしゃきのネギが、あさりの旨味を引き立てます。
ぜひ、両方が味わえる深川セットをオーダーしてみてくださいね。
食後に季節のくだものをいただけるのも嬉しいです。
深川釜匠
住所：東京都江東区白河2-1-13
電話番号：03-3643-4053
営業時間：火、木 11：00-15：00 水、金、土、日 11：00-20：00
定休日：月曜日（月曜日が祝日の場合は営業。その場合は火曜日がお休み）
下町の味わいを
新しくできた話題のレストランも素敵ですが、たまにはこんな郷土料理も良いですよ。
下町のゆったりした和の空間で和の味わいに癒されてみてください。
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