オーストラリアのおみやげにおすすめ!30ドル以下のコスパ最高赤ワイン&スパークリング
オーストラリアにはリーズナブルでおいしいワインがたくさんあります。30ドル以下で購入できて、おいしくコスパも良いおすすめの赤ワインとスパークリングワインをご紹介いたします。
オーストラリア土産におすすめ!ワイン
オーストラリアには、品質もコスパの良いワインがたくさんあります。
オーストラリア中のワイナリーを巡り、そこで出会った30ドル以下でコストパフォーマンスの良い、ボトルショップでも購入可能なワインをご紹介します。
テーブルワインに、またオーストラリアのお土産にも喜ばれる事間違いなし!!
今回はおすすめの赤ワインとスパークリングワインをお伝えします。
YERING STATION Little YERING Pinot Noir 2013 (Yarra Valley) 17.99ドル
このお値段でこの質は驚き!
チェリー、ラズベリー、野バラ、紅茶、ドライハーブ、黒胡椒、ローストの香りで、若々しく軽快な印象です。
タンニンはきめ細やかで、全体的なバランスはまとまりが良くスリム。
シンプルで余韻はやや短め。
チキンカツ、チキン南蛮、ポークピカタなどの家庭料理と共にいただくのがおすすめです。
クリスマスの時期には美人なサンタさんが!!
WIRRA WIRRA CHURCH BLOCK 2012 CABERNET SAUVIGNON-SHIRAZ-MERLOT (McLAREN VALE) 18.99ドル
力強く、濃厚でありながら、若いのでフレッシュな印象。且つバランスも良く、質の良いワインです。
カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、タバコ、クローブ、黒胡椒、ロースト、インクの香り。
凝縮感があり、力強いワイン。余韻も長く、ゆっくりと味わえます。
デイリーワインには最高です!
ステーキ、煮込み料理、香りの強いチーズなどと共にいただくのがおすすめです。
TORBRECK Woodcutter’s Shiraz 2013 (BAROSSA VALLEY) 23.99ドル
人気コミック「神の雫」にも登場したワイン。
漫画の中でも「アーティストそのものだ。このトルブレックという造り手は」「瞬く間にスターダムに登りつめた天才肌の造り手!」と語られています。
カシス、ブラックベリー、メントール、チョコレート、ローストを感じさせ、存在感抜群でありながら、繊細且つエレガントなワイン。
凝縮感があるが、メントールを感じる事ことによって、フィニッシュが爽やかになり、飽きがくることがありません。
滑らかな舌触りで、するすると飲めてしまいます!
大ぶりのグラスで香りを楽しんで。
お肉料理やクリーム系トマト系パスタにも合いますが、食事やおつまみ無しでワインだけを味わって頂きたい程素晴らしいワインです。
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CHANDON VINTAGE BRUT 2011 ( YARRA VALLEY ) 27ドル(種類によって異なります)
あの有名なモエ・エ・シャンドンがヤラバレーにワイナリーを設立したのが、このドメーヌシャンドン。
見たこと、飲んだことがある方も多いかもしれません。
シャンパーニュ地方の伝統的な製法で造られる本格スパークリングワイン。
レモン、白桃、花、ナッツが感じられます。キンキンに冷やして、食前酒としてどうぞ。
また ブランチと共に召し上がるのはいかがでしょう。ラグジュアリーな休日になる事間違いなしです!
スパークリングワインだけでも種類が豊富!白ワインも美味しいです。
人気なだけあって、ワイナリーも込み合っていました!有名な事もあり、ツアーの団体客も多く見られます。
併設されているレストランも人気です。
SEPPELT Original Sparkling Shiraz Vintage 2012 (VICTORIA)
オーストラリアで有名なワイン評論家・James Holliday氏の評論会で100ポイント中92ポイント獲得したスパークリングシラーズ。
赤のスパークリングは珍しいので、お土産にも喜ばれること間違いありません。
また、 ホームパーティや普段の食卓にもスパークリングシラーズを添えると断然華やかになります。
ラズベリー、チェリー、プラム、そしてオークの華やかな香り。チョコレートの風味やスパイスも感じられ、タンニンも程よい。
スペアリブや味噌カツが合いますよ。
オーストラリアのお酒事情
オーストラリアでは、州によって定められているルールは違いますが、公共の場では基本的にお酒を飲んではいけません。
そのようなルールがなかった昔、泥酔して暴れる人が増え、それに伴って犯罪も増加した事から、法律で定められる様になったと聞きました。
オーストラリアでは飲酒運転OK!?
なんと、オーストラリアでは飲酒運転は、酒気帯運転くらいなら許されます。
ビールの瓶は1時間に1本くらいのペースで3〜4本なら問題ないそうです。州によって基準が異なります。
しかし、オーストラリア人と日本人では体格も違いますし、アルコール分解の個人差もあるので注意が必要です。
どちらにせよ、飲酒運転は危険!絶対してはいけません。
ドライブスルー形式のお酒屋さんがある
BWS=Beer Wine Spritsとは、有名、且つ大きな酒屋さんの一つです。
たまにこのようなドライブスルー形式のBWS もあります。
ファーストフード店のように、車の中から注文し、購入することができます。
車を止めて店内に入る事も可能です。
ワインもボックスで購入可能です。
2リットルでこのお値段。質よりも量で勝負!というときにはこちらがおすすめです。
大人数でBBQなどを楽しむ時にいかがでしょうか?種類も豊富で、一通り品種が揃っています!
ただ、悪酔いにはご注意を!安すぎるワインはあまりオススメできません!
箱を破るとサーバーが付いていて、ひねるとワインが出てくる仕組み。
中身が見えないのでどれだけ飲んだのかが分からないのが怖いですね。
オーストラリアはワイン天国!
まだまだ、日本には入ってきていないワインもあると思いますが、インターネットで購入可能なワインもあります。
たくさんの種類を試して好みのワインを見つけてみて下さい!
この記事をご覧になって、ワインを購入する際に「今回はオーストラリアワイン飲もうかな!」なんて思っていただければ嬉しいです。