世界で愛される日本食!外資系で起こる面白エピソード (2/2ページ)
今や世界中で愛される日本食。ヘルシーでおいしいと人気ですが、意外と浸透しているのはオリジナルアレンジ?私たちでは思いつかないようなアレンジや、外資系で起きる面白エピソードをご紹介いたします。
納得?のオリジナルアレンジ
海外旅行でも、和食が恋しくなって日本食レストランに入る方も多いかと思います。
そんな時、海外での日本食のアレンジに驚いて「こんなの日本食じゃない!」と思ったことはありませんか?
日本に何度も滞在したことのある外資系エアラインクルーの中にもオリジナリティ溢れたアレンジをする人がいたのですが、理由を聞くととても面白かったのでいくつかご紹介します。
緑茶にミルクと砂糖を入れて飲む
日本では緑茶はミルクと砂糖は入れないと説明すると、抹茶アイスはミルクと砂糖が入っているから入れたら美味しい。
もちろん緑茶と抹茶は違いますが、彼女たちにとったらそんなに不思議なことではないみたいですね。
ごはんに醤油をかける
パンにはバターをぬるから、ご飯にもお醤油をかけて味を付ける
醤油にタバスコを入れる
わさびを手に入れるのは大変だから辛みとしてタバスコを入れる
お好み焼きにタバスコをかける
お好み焼きは日本のピザだと聞いたので、タバスコをかけている
どれも日本人には考えつかない食べ方ですが、ちゃんと理由があってなんとなく納得してしまったのを覚えています。
面白い和食もたくさん
海外でお寿司屋さんにいくと日本ではないような面白いお料理もあります。
日本では見かけないようなカラフルな巻き寿司は、名前もカリフォルニア・ロール、ドラゴン・ロールなど様々!
盛り付けのまわりにはソースがかかっていて、まるで洋食のメインディッシュのようでとてもきれいです。
ソースもわさびをアレンジした洋風のソースだったりと楽しめます。
私たちが慣れ親しんでいる日本食とはちょっと違いますが、海外で受け入れられていて人気があるからこそ、こうやって独自に発展していったのかもしれませんね。
最近では梅干しも納豆も食べられるという強者の外国人もいらっしゃり、嬉しい限りです!
もっともっと日本食がメジャーになれば嬉しいなと思う反面、オリジナルの発展を遂げた海外現地の日本食も楽しみたいですね。