CAが教える私服面接の意図!何を着て行く!?その正解を提案
面接には私服でお越しください。そんなご案内が届くと何を着て行けば良いか悩んでしまいますよね?まずは企業の私服面接の意図を考え、ふさわしい服装を選びましょう。外資系航空会社での私服面接の経験から筆者がご提案いたします。
私服面接どうする!?
私服面接とは、その名の通り面接に私服で行くこと。
最近、一般企業の就職面接でも増えているようですね。
私が勤めていた外資系航空会社は、私服面接でした。
その経験から、私服面接に適切なお洋服についてお話いたします。
それぞれの案内どう理解する?
面接の案内に書いてある下記の文言、皆様ならどのように理解しますか?
・私服でお越しください
・普段着でお越しください
・私服可
・服装自由
・あなたを最も表現出来る格好で来てください
・是非、私服でどうぞ
・あなたらしい私服で来てください
色々ありますが、どれも少しずつ意味合いが違います。
・私服でお越しください → スーツ不可、必ず私服で
・普段着でお越しください → スーツ不可、必ず私服で
・私服可 → スーツ可、スーツが無難
・服装自由 → スーツ可、スーツが無難
・あなたを最も表現出来る格好で来てください → スーツ可、ただし私服が好ましい
・是非、私服でどうぞ → スーツ可、ただし私服が好ましい
・あなたらしい私服で来てください → スーツ可、ただし私服が好ましい
もちろん他の意見もあるかもしれませんが、大体このような理解になります。
大切なのは、どんな場合にも【胸を張っていられること】です。
会場全員スーツの中、自分一人だけが私服と言った自分の服装が少数派だった場合にも、自信をもってその場にいられることです。
どんな服装でも、面接官が見ているのはあなたの中身です。
私服面接の意図を考える
私服面接の案内が来た場合、まずは企業がどうして私服面接にしたのかその意図を考える必要があります。
・リラックスして欲しい
・普段の雰囲気が見たい
という気持ちがあるかもしれないし、アパレル業界ならば、私服のセンスも見たいのかもしれません。
だからと言って、本当に普段着で行ってしまうのはNGです。
心がけることは、【その服装で出社出来るか】と言うこと。
つまり、私服面接とはいえ、普段着ではなく【オフィスカジュアル】がちょうど良いと思います。