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タイトな着こなしはアジアならでは!台湾系航空会社の身だしなみ

Seimi

アジア系のエアラインCAの制服といえば、タイトでセクシーなイメージ。そんな制服の規定や着こなし術、メイクなどについてをご紹介いたします。

台湾エアラインの制服規定とは

アジア系のエアラインといえば、タイトなワンピースやスーツスタイルが定番です。

太ってはいけない?スカートの長さは?など、気になるアジア系エアラインの中から今回は私が乗務していた台湾系航空会社の制服規定を少しだけご紹介いたします。

(私が乗務してた当時のお話です) 



制服はどこまで支給されるの?

私が働いていた航空会社では、私が乗務してた当時は下記が乗務員一人一人に支給されていました。

●半袖ワンピース

●長袖ジャケット

●パンプス

●ストッキング

●エプロン

●冬場はウールのロングコート

なんと、ストッキングもパンプスも会社から支給されます。

汚れたりサイズを変えたいときは、本社でクリーニングや交換ができるのでとても便利です。




要体系維持!タイトなワンピース

台湾をベースにしたエアラインなので、制服はチャイナドレスのようなラインの綺麗なタイトワンピースが特徴です。

サイズは選べるのですが、やはりピッタリめがステキ。

なんと、私が採用面接へ行った当時は、面接の服装は「膝丈の半袖ワンピース」指定とありました!

面接時から制服が似合う体系かどうかチェックがはいるほどなんですね。


フライト中は基本的にジャケットを脱いで、半袖ワンピースにエプロンで仕事をします。

ワンピースはなんと言っても動きやすいのがポイント。

しかし、常におなかに力を入れてラインを綺麗に見せなければなりません。

少しでも太るとすぐにわかってしまうので、体系維持が必要です。

座席のお客様目線で見ると、ちょうど働くCAのウエストあたりが見えるので常に意識していました。


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