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大事なのは確実な意思疎通!外国人の同僚と良好な関係を築くコツ (2/2ページ)

羽蘭

外資系CAを経験し、外国人クルーとどうコミュニケーションすることが大切なのかを学びました。言葉でつまずく可能性があるからこそ、自分の思っていることを正確に伝えることが大切で、暗黙の了解は通用しないということを意識しましょう。

暗黙の了解は通用しない

英語の使い方を少し間違えてしまっても、しっかりと理由を説明すれば1つの単語の間違いは問題になりません。 

むしろ問題になるのは、自分の考えをしっかりと説明しないことです。

私はアメリカ系のエアラインにいたので、日本人同士のような「言わなくてもわかるでしょ」という考えは通用しません。 

自分の考えをしっかり相手に伝えることが必要でした。 


はじめのころは拙い英語で一生懸命でしたが、相手にしっかり自分の考えを伝えれば相手も自分を理解してくれて、コミュニケーションもとりやすくなります。 

慣れるまでは自分の考えをはっきり言うのは抵抗がありましたが、慣れてしまえば大丈夫! 

「言わなくても分かるでしょ」ではなく、ちゃんと伝え合うことでコミュニケーションロスをなくして仕事を円滑に進めることができます。





郷に入っては郷に従え

海外に滞在したことのない私にとって、外資系エアラインでの経験は驚きの連続でした。

しかし、郷に入っては郷に従えの精神で外国人クルーともうまくコミュニケーションがとれるようになりました。 

相手が日本人であろうが外国人であろうが自分の気持ちしっかりと伝えることがいかに大切か、ということを学ぶことができるチャンスにもなりました。 


外資系エアラインでは、日本式の暗黙の了解コミュニケーションは通用しません。

むしろ、コミュニケーション不足と思わぬ誤解を生むことになることも。

自分の考えをお互い伝え合うこと、言葉で確認しあうことが大事ですよ。

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