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産休は当然の権利か?周囲を敵にまわしてしまう3つの禁句

JUNKO

妊娠して幸せいっぱい!しかしその幸せオーラは図らずも周囲から反感を買ってしまうことも。職場で嫌われないための注意すべき3つのポイントをお伝えします。自分も周りも気持ちよく、円満に産休に入れたらいいですね!

妊婦の幸せオーラは敵を作る?

妊娠がわかり幸せオーラ満開のあなた。

知らない間に職場のメンバーから冷たい視線を浴びていませんか?

嬉しくてはしゃぎたくなる気持ちもわかりますが、周囲の同僚への気遣いは必須です。

今後の職場生活を円満に送るために、気を付けなくてはならない3つの禁句をお伝えします。


禁句1 「産休は当然の権利ですよね」

妊娠しました、と言われれば、誰しもおめでとうと言ってくれるもの。ですが、心の中はさまざまです。

職場であれば、1年以上は人員が不足することになるので、残る人に業務のしわ寄せが来ることが必須。そんな職場の同僚には、休む間に迷惑をかけてしまうことをきちんとお詫びしておきましょう。

産休は妊娠した女性に認められている権利ではありますが、職場の同僚に対してはそれは言ってはいけない禁句です。

うっかり「産休は当然の権利ですよね、休みの間もお金もらえるなんて助かります。」なんて言ってしまったら、妊娠の予定のない年上の女性メンバーを敵に回すことも。

産休や育休の間に手当としてお給料の一部が支払われることを、「働いていないのにずるい!」なんて快く思わない同僚もいます。

喜びは心の中にしまい、職場では「ご迷惑をおかけすることになりますが、申し訳ありません」と謙虚にふるまうのが良いでしょう。

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