早く帰りたい!お説教をすんなり終わらせる裏ワザ3選 (2/2ページ)
長くなることの多い上司や先輩からのお説教、早く切り上げるワザがあることはご存知ですか?お説教をしてくださる相手の気持ちを考えて対応することで、円満にお説教を終わらせることができる3つの裏ワザをご紹介します。
裏ワザ2 反論や言い訳はしない
一方的にお説教されると、誰でも心の中に弁解したい気持ちが生まれますよね。
「よし、今日はとことん話し合おう!」という気持ちがあなたにあればよいのですが、弁解や言い訳をすると反論と受け取られ、お説教は格段に長くなってしまいます。
お説教をする上司や先輩の目的は「あなたに理解してもらった実感を得る」ということなので、反論や言い訳をすると「理解させるため」説得しようとしてきます。これはしばらく帰れない残念なコースです。
行動の理由を聞かれた場合は、「こういうつもりでやったんです。」だけだと、それは違うよね、という新しいお説教が始まってしまう可能性があります。
そんな時は、「こういうつもりだったのですが、今お話を伺い、こうすべきだったことが分かりました。」と、自分の行動を説明しつつも、上司や先輩の指導を理解したことを示す必要があります。
これにより話を理解したことを伝えられるため、お説教を早めに切り上げることが可能です。
裏ワザ3 お礼を伝える
お説教も終わりに近づいてくると、上司や先輩は少し不安になります。
仕事上の注意はしたものの、今後の関係を気まずくしないためにもフォローをしなくては、と思い始めるのです。
ここで、早く帰りたい気持ちが伝わってしまうと、話をした効果がなかったのではと相手を不安にさせてしまい、お説教があなたへのフォローという形に変わります。これによりなかなか話が終わらなくなります。
それを解消するのが、相手にお礼を伝えることです。
「自分が気づけなかったことを教えていただきありがとうございました。今後は注意してご心配をおかけしないように気を付けます。」などと今後の抱負も述べることで、上司や先輩の話を理解し、相手に不満も抱いていないことをアピールします。
これにより上司や先輩は安心し、お説教をすみやかに切り上げることができるというわけです。
特に同じことを繰り返し言われるという場合には、この「お礼を伝える」というワザで一気にお説教を終わりに近づけることができます。ぜひ試してみてください。
いかがでしたでしょうか。
お説教を早く終わらせる3つの裏ワザ、ぜひ試していただけたら幸いです。