初心者には一大事!メールに潜むよく分からない用語を教えます
オフィスで飛び交っているメール。なかなか使い慣れないメール用語に苦労していませんか?他業界から転職した人にとっては、メールだって一大事!オフィスワークに欠かせないメールを上手に使いこなすために、よく使われるメール用語について解説します。
メールは投げるものなんです
今何て言った!?オフィスで使われるよく分からない用語を大解説!でもご紹介した、メールを投げるという言葉。
理解しようと思ってもよく分かりませんよね。
実はこの投げられたメールにも、よく分からない用語があるんです。
今回はメールでよく使われている、よく分からない用語についてご紹介します。
メールはオフィスワークでは欠かせない手段です。
円滑に業務を進めるためにも、メール用語の基本を理解しましょう。
FYIだけってなんですか、これ?
メールの本文に書かれた「FYI」の文字。
初めて受け取ったときは、え?どうしたらいいの??と、戸惑ってしまった人もいるのではないでしょうか。
答えは・・・
ただそのメールを読むだけでいいんです。
「FYI」とはFor Your Informmationの略語。
参考までに送りますという意味なので、返信は不要です。
ビジネスの場では1日に100通や200通という量のメールをやり取りする人もいます。
基本的にメールが届いたら何らかのアクションを起こすのがマナーですが、すべてに対応するのは大変です。
そんなときに助かるのがこの「FYI」。
目を通すだけでいいような、重要度が低いメールについては「FYI」を活用してくださいね。
ご査収くださいって何のこと?
資料を送る際によく使われる、ご査収くださいという言葉。
これを普段の生活で使う人はまずいないと思います。
ご査収は、ごさしゅうと読みます。
辞書での意味は、よく調べたうえで受け取ること。
平たく言えば、ちゃんと見てくださいねということですね。
送る側のみが使う言葉で、受け取った側は使わないので注意が必要です。
資料を確認したら、「受領しました」や「拝受しました」などと返信しましょう。