今何て言った!?オフィスで使われるよく分からない用語を大解説!
CAにもCAならではの社内用語がありますが、オフィスにもオフィス用語が溢れています。そのオフィス用語理解できていますか?初めてのオフィスワークでも焦らないように、よく使われる用語をご紹介します。上手く使いこなせるようになれば、あなたも立派なオフィスワーカー!
え?今なんて言ったの??
はじめてのオフィスワーク、初日から聞き慣れない単語が飛び交い戸惑ってしまうことがあります。
CAからオフィスワーカーに転職した私は、最初の頃聞きなれない単語に戸惑ってしまうこともありました。
今回は、「え?今なんて言ったの?」とならないために、オフィスでよく使われる用語をご紹介します。
これを上手く使いこなせるようになれば、あなたも立派なオフィスワーカーです!
メール投げといて
メール投げるって何!?
個人的に一番驚いたのがこの言葉です。
メールは送るものなのに、投げるって・・・意味が分かりません。
この「投げる」についてはいろいろな解釈がありますが、相手に任せるという意味で使われていることが多いようです。
質問を投げかけるという言葉を聞いたことはありませんか?
同じように、メールを投げる、仕事を投げるなど相手に対してなにかアクションを起こし、依頼することを指しています。
分かるようで、分かりませんよね。
これは俗にオトナ語と言って、社会人の間でよく使われる言葉の一つだそうです。
年齢問わず、本当によく使われるので覚えておいて損はありません!
それペンディング中だから待ってて
ペンディング!?
これも普段は聞きなれない言葉です。
英語のpendingは、宙ぶらりんな状態を指します。
仕事中にペンディング中と言われたら、宙ぶらりんのまま=(イコール)未解決、先送りという意味となります。
どちらかというと、あまりいい意味では使われません。
何らかの状況に陥っていて、企画自体がとん挫してしまっているとか、クライアントから許可が下りないとか、前にも後にも進めない中途半端な状態を考えてみてください。
いいイメージは持てませんよね。
ペンディング中だと言われたら、その理由をしっかりと聞いてください。
待つにしても待たせているにしても、納得できる状態であることがビジネスの基本です。
あまりにもペンディング期間が長いと、「いつまでペンディングになってるんだ?確認しろ!」と上司に怒られてしまうことも。
もちろん日を改めてミーティングが開かれることもあり、「ペンディング中の案件についてミーティングを設定します。」などとメールがくることもあります。
便利な言葉ですが、自分の抱えている案件はあまりペンディングにしたくないのが本音ですね。