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「大和言葉」で心が伝わる!すぐ使えるビジネス大和言葉の使用例 (2/2ページ)

さくら

ビジネスシーンにおいて、言葉遣いは人や会社の品格が表れる重要なポイントです。置き換えるだけで印象がアップする「大和言葉」の魅力と具体的な使用例をご紹介します。

ビジネスシーンで使える大和言葉2

ご協力をお願いします→お力添えをお願いします

上司や社外の方への支援・援助の依頼やお礼に使う。
他人の力を借りる時に使う言葉なので、「お力添えさせてください」という言い方は誤り。

結構です→お構いなく

結構ですと言ってしまうと、せっかくの相手の好意を遮ってしまうこともあるが、お構いなくに変えることで温かみのある伝え方になる。

再会を楽しみにしています→再びお目にかかれる日を楽しみにしております

再会という漢語を大和言葉に変えることで、柔らかい表現になる。

・すみません、連絡が遅れてしまいました→心ならずも連絡が遅れてしまいました

不本意であった、やむを得なかった、申し訳ないという気持ちが伝わる。

少し心配いささか心もとない

言い換えることで、疑わしいこともやんわり伝えられる。

大変失礼ですが不躾ではありますが

失礼であることは十分承知のうえでという時に、自分を下におき相手に敬意を示す言い方になる。

無理です→身の丈を超えたご依頼ですので…、安請け合いしてかえってご迷惑をおかけしては申し訳ないので…、荷が勝ちますので…

無理という直接的な言い方をせずに断ることが出来る。



いかがでしたか?

大和言葉を使うことで相手への思いやりや敬意を表現でき、マイナスの気持ちを伝えなければいけない場合にもキツい言い方にならず、人間関係も良好に保てます。

言葉遣いには人や会社の品格が表れると言われています。

ビジネスシーンに大和言葉を使ってみてはいかがでしょうか。

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