頑張っているのに悔しい思いをしないために!新人の4つの心得
新人が仕事を一人前にできないのは当たり前。頑張っているのに評価されずに悔しい思いをしている新人の皆さまに、新人だからこそ大切にしたい4つの心得をお伝えいたします。今すぐ実践できることばかりなので、明日から取り入れてみてはいかがですか?
「今の若い子は…」と言われ悔しい思いしていませんか?
「ゆとり世代だから」とよく言いますが、いつの時代も「今の若い子は…」と言われるもの。
私は32歳になりますが、学生時代、そして社会人になってからも体育会系の世界で育ってきました。
厳しく叱られながら育ってきて、今の私があります。
いつしか世間では褒めて伸ばすという流れになっていますが、時には、厳しくすべきは厳しくして、後輩との距離感を縮めていくことも必要だと思います。
今回は、まだ仕事が半人前だと悩む新人の皆様に、新人だからこそ大切にしたい心得をお伝えいたします。
業務に関しては、まだ先輩方のようにできない事は当たり前なのですが、それ以外にできる事があります。
すぐに実践でき、先輩から【一生懸命頑張っているな】と思われることばかりです。
すでに十分頑張っている皆さんが、先輩方に、「これだからゆとり世代は・・・」と言われて悔しい思いをしませんように。
1. 社会人の基本!最初に意識すべきは身だしなみ
人は見た目が9割だと言われていますが、個人的には10割だと思っています。
特にビジネスシーンにおいては、見た目が非常に重要です。
スーツや靴が汚れていたり、体型に合っていない物を着用していると、だらしがないという印象を与えます。
また、髪型やお化粧、ネイルが派手だったり、全く手入れされていなければ、遊び感覚で仕事をしている、センスがない等と思われてしまいがちです。
逆に清潔感があり、ビシっとスーツを格好良く着こなしている方を見たら、仕事できそうだなと思いますよね。
昔、一流ホテルを利用した時におそらくというか絶対新人だろうというスタッフがいました。
一生懸命で素敵だったのですが、髪が乱れており、がっかりした経験があります。
社会人はまずは見た目。
今一度自身の身だしなみがビジネスシーンにおいてふさわしく好印象であるかどうかチェックしてみて下さい。
自分ではわからないという方はご両親や兄弟、自分より年上の方に聞くとよいでしょう。
こちらの記事でも見た目について詳しく解説していますので、よろしければ参考にしてみてください。
2. 今すぐ心がけよう!気持ちの良い挨拶
見た目ができたら次は挨拶!
必ず自分から先に挨拶しましょう。
挨拶は先手必勝だと言うことを覚えておいてください。
出社した時は、「おはようございます!」
廊下ですれ違った時やお化粧室で会った時は、「お疲れ様です!」
退社する時は「お疲れ様でした!」と、明るく元気良く大きな声でしましょう。
また、挨拶する時は色々なシチュエーションがあると思いますが、歩いている時や何か作業をしていた時は、立ち止まり作業をやめて挨拶しましょう。
顔だけでなく体ごと相手に向けて気持ち良い挨拶をして、その場の雰囲気を明るくしちゃいましょう。
たまに相手に聞こえていなかったり、悲しいですが無視する方もいるかもしれません。
どちらにしても、相手に伝わっていないという事はしていないと同じ事になりますのでもう一度しましょう。
こちらがご挨拶をしても先輩が聞いていなかったために、挨拶してこないと陰口を叩かれるなんて嫌ですよね。
私は絶対に嫌です。
そして、表面的ではなく心を込めて笑顔で挨拶ができればもう100点満点です!