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内定する人としない人の「ほんのわずかな差」とは?面接印象アップのポイント (2/2ページ)

りか

「内定された方とされなかった方の差は、ほんのわずかです。」これは、日系航空会社に新卒で内定を頂いた時に面接官の方がおっしゃっていた言葉です。そのほんの僅かな差とはなんでしょう?CA受験合格者から頂いた声を元に、面接でチェックされている意識すべきポイントをご紹介いたします。


自分が話していない時こそ集中!

時々面接中に、他の受験生の方が何を話していたかを聞かれたり、それについて意見を求められることがあります。  

話を聞くときは体ごと話している方の方に向け聞いていらっしゃるかと思いますが、本当に聞いているかを問われることもあります。  


他の受験生が話している最中に、自分が話すことを考えたいですよね。  

もう話し終えた方は、安心してしまって力が抜けているかもしれません。  

面接官は話していないあなたの様子もしっかりチェックしています。  

気を抜かず、その受験生の名前まで覚えて、名前を添えてその方が何を話していたか話せるようにしましょう。    

緊張する場面でこのようにするのは難しいと思います。

だからこそ、面接の練習は必須です!!



全方位自信ありますか?

いすに座っている姿、立ち姿はもちろんみられています。

手足はそろっていますか?

太ももの上に綺麗にそえられた手、足を閉じて座る癖を日頃から身につけておきましょう。

面接時は、顔だけではなく頭からつま先まで全身見られていることを忘れずに。         



     

自分本位になっていませんか?

面接時には、自己PRをしてくださいと言われることがほとんどですが、その時たくさんアピールをしたくて他の方がいないかのように長々と話す方がいらっしゃいます。    

そのときの状況に応じ、どれだけ待っている人がいるのか、他の人のことが考えられている振る舞いができているかも見られています。

CAはもちろん、会社での業務はチームワークです。

必ず自分だけではなく、周りの人への気遣いを忘れないようにしましょう。



これらはほんの小さなポイントです。  

しかしこれらのわずかな差が面接の合否を分けているのです。

意識すれば明日の面接からすぐに実践できるはずです。


特に、笑顔や座り姿、立ち姿などは家でも練習することができます。

話す内容も大事ですが、印象も大きく面接を左右します。

ポイントを押さえ、自信をもって面接に臨んでくださいね!

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