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共働きでも大丈夫?!タイプ別「中学受験」乗り切り術

JUNKO

「子供の将来の可能性を広げてあげたい」と将来中学受験をお考えの方も多いのでは?「中学受験は親の受験っていうけど、共働きでもできるの?」「個別指導塾っていくらくらいかかるの?」と疑問の皆様に、共働きでも中学受験を乗り切るコツをお伝えします。

タイプ別中学受験の乗り切り方

中学受験シーズンが終わり、小学6年生の進路が決まりました。それと同時に中学受験の塾では、新小学4年生と題して、3年生の受け入れが始まります。

小学生のお子様を持つパパ・ママだけでなく、自分が中学受験を経験したから子どもにもその選択肢を与えてあげたいと思っている皆様にも、中学受験を共働きでフォローするってどういうことなのか?タイプ別に中学受験の乗り切り方をお伝えします。

  

個別も家庭教師もなんでもこい!「金に糸目はつけない」派

共働き家庭にとって、中学受験のための一番のデメリットは、子供が平日昼間に何をしているかわからないということ。

3年生の夏ごろまでは学童保育にいっていた子供も、塾が始まる前には家で留守番したり、友達と遊んだり、自由に過ごすことが多いもの。そんな平日昼間の自由時間を、遊びたい時期真っ盛りの小学生が自主的に勉強ばかりするわけはありません。

筆者も仕事が終わって家に帰り、「今日はどこまで終わったの?」と子どもに聞くと、「今日は学校から帰るのが遅かった」「思ったより時間がかかってまだ全然できていない」と言い訳のオンパレード。

家にいれば、テレビ、ゲームの見放題、やり放題の誘惑いっぱいの子供を、どうやったら勉強させられるのでしょう?


そこで、お金に糸目はつけないママは、塾とは別に「個別指導塾」に通わせたり、「家庭教師」をつけたりするのです。少なくとも子供がぶらぶらするリスクはなくなります。


個別指導塾とは?費用はいくらかかるの?

個別指導塾というのは、生徒2人に対して先生1人が順番に指導してくれる、いわば家庭教師のような塾です。たいていの大手塾が系列の個別の塾を持っていて、大手塾の系列だとその塾の進度に合わせて苦手分野を教えてくれたり、家でやるべき復習を手伝ってくれたり、至れり尽くせり。

サピックスではプリバート、日能研ではユリウスなどが代表的な個別指導塾です。

ただし、一例ですが、費用は1コマ1時間5000円程度といいお値段です。週4回頼めば2万円。4教科頼もうものなら8万円。共働きだからできるワザではありますが、塾のお金も3年間で約250万といわれる高額なものなのでひるみます。

ただし、お金で解決できるなら簡単!という考え方も一理あります。ここは迷いどころですね。

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