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先輩必見!言い訳の多い後輩のとっておきの教育法 (2/3ページ)

JUNKO

新人を指導しているあなた、言い訳の多い後輩に頭痛がひどくなっていませんか?何度言っても同じミス、注意すれば言い訳ばかりだと、教える気力がなくなるばかりか、職場に行くのも憂鬱になってしまいますよね。今回は、後輩指導にお困りのあなたにとっておきの教育法をお伝えします。


言い訳とミスを減らすための近道はコレ!


言い訳を減らす方法、それが聞きたかったのよ!というあなた。言い訳はココロを守る本能、なのに、どうやって減らせるのでしょうか。まずは、時間がかかるかもしれませんが、後輩がミスをしなくなることです。そんなの当たり前なのですが、やはりこれが一番確実な方法です。注意されなければ言い訳をする必要もないのですから。 


では、どうやってミスをなくせばいいのでしょう。私の経験上、ミスを繰り返す後輩は、メモの使い方が上手くありません。社会人になってからメモの取り方を改めて教えてもらう機会はあまりありませんよね。学校では先生が黒板に丁寧に要点を書いてくれたのに、職場の先輩は口で説明するだけで、どうメモをとったらいいかもわからないのかもしれません。


後輩のミスを減らすために、どんなメモをとっているか見てみてください。おそらく殴り書きで読めない、または、単語がバラバラ書いてあるだけで解読不能なのではないでしょうか。それではあなたがわかりやすく説明した仕事の話も、もはや思い出すことさえできません。メモは読める字で書き、記憶が新しいうちに自分できれいにまとめ直すことが必要、ということを教えてあげてください。それだけで新人はみるみる伸びるはずです。


CAの世界でもメモは必須アイテム。お客様情報はもちろん、先輩から指導いただいたことも毎回メモにまとめています。

それが成長に繋がっているのです。後輩の成長のためにも、自分自身の負担を軽くするためにも、ぜひメモの取り方を後輩に受け継いであげてください。

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