CA志望者は「英語」より「アラビア語」が狙い目!?簡単な勉強法とすぐに使える挨拶&自己紹介 (2/2ページ)
CA受験の際、言語で差別化を図るなら、誰もが勉強している「英語」よりも「アラビア語」がおすすめ！実はアラビア語は、英語とフランス語に次いで世界で3番目に多い26ヵ国で公用語に指定されている言語なんですよ。ここでは、意外と簡単なアラビア語のしくみと勉強法、実際にすぐに使えるアラビア語での挨拶と自己紹介をご紹介いたします。
基本は挨拶
日本語と同様、まず大事なのは挨拶。
基本的な挨拶をご紹介します。
こんにちは 「アッサラマレイコム」
お元気ですか？ 「イザイヤック」
はじめまして 「フルサ サイーダ（女）」「フルサ サイード（男）」
ようこそ 「マラハバ」
ありがとう 「シュクラン」
ごめんない 「アーシファ」
自己紹介
わたしの名前は〇〇です 「アナ イスミー 〇〇」
わたしは日本人です 「アナ ヤバニーヤ（女）」「アナ ヤバーニー（男）」
わたしはCAです 「アナ ムディーファ」
わたしはアラビア語が少し話せます 「イトゥカッリム アラビック シュワイヤ」
いかがでしたでしょうか。
ここまで色々と言っていますが、実は筆者は一番最初にアラビア語の”読み書き”につまずいて、諦めてしまうところだったのです。
けれど、機内でお客様とアラビア語でお話しができたら、普段の生活でアラビア語が話せたらどんなに素敵だろうという一心で、とにかく、”会話”に特化して勉強しました。
異国の地で、外国の飛行機で、自分の国の言葉が話せる人がいるとホッとしませんか？
そんな気持ちをお客様に感じていただきたかったのです。
中東系航空会社の面接官は、中東系の方が来ることはあまりありませんが（筆者の時は、南アメリカ人、ネパール人、インド人でした）、ベースが中東になるので、覚えていて絶対に役に立ちますよ。
もちろんCAを目指している方以外でも、旅行好きの方や、色々な国の方とコミュニケーションを取って世界を広げたいと思っている方に、アラビア語はとてもおすすめです！
