これらのアイテムが無いと乗務できない!?中東系CAのカバンの中身 (2/2ページ)
ハンドバッグ、キャリーバッグ、スーツケース。CAのカバンの中は、お仕事道具、着替えなどでいっぱい!その中にも「これだけは絶対に忘れちゃダメ!忘れたら乗務できない!」という大切なアイテムがあります。中東系CAのカバンの中身をこっそり公開しちゃいます。
マニュアル
筆者が現役でフライトしていた頃は、百科事典のようなマニュアルを3冊、毎フライト持ち歩かなければなりませんでした。
それだけで機内持ち込みのスーツケースがいっぱいに!
最近は電子化され、タブレットで管理できるようでとても軽くなったようです。
マニュアルは携帯していますが、もちろん全て覚えておかなければなりません。
頻繁に更新されるので、一番新しいものを常に頭の中に入れておく必要もあります。
フライト前に行われる、客室乗務員同士の顔合わせミーティグとなるブリーフィングでは、口頭で安全確認のテストと救急救命のテストを毎回行います。
その時に、最新の答えが答えられないと、乗務できないことも。
エプロンと機内用の靴
筆者の働いていた航空会社では、機内ではジャケットを脱ぎエプロンを着用します。
その時に足元もヒールの低いパンプスに履き替え、お客さまにお食事のサービスをします。
なので、これを忘れてしまっては、サービスができません。
エプロンはしわになってしまうので、フライト直前に、洗いたての清潔なものを鞄に入れています。
フライト前日は忘れずに持ち物チェック
CAは一度のフライトにこれだけの持ち物を忘れずに持って行く必要があります。
しかも、そのうちのほとんどが「なかったら乗務できないもの」ばかり。
毎回のフライト準備は緊張感を持って行われていることが伝わるのではないでしょうか。
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