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あ!その人CA(客室乗務員)経験者かも?つい行動に出ちゃうCAあるある!ベスト5 (2/2ページ)

藤原 絵里

現役CAやCA経験者が集まる機会にはいつも感じる、独特なクセ。どんなところで現れてしまうのか、特徴的なものを5つご紹介します。


CAあるある3位:どんな時でも視線に敏感

CAは、毎日機内という狭い空間で、たくさんの視線を感じます。

お客さまに声をかけられるより先に察することを日々目標としています。

そんな毎日ですから、見られることに敏感になっています。


そして、見られる視線の種類にも敏感なのがCA。

この人は困っているのかな?声を掛けて欲しいのかな?欲しくないのかな?顔色が悪いけど具合が悪いのかな?

ふたつの目だけでなく、頭の後ろにも目があるのではないかと言われるほど敏感です。




CAあるある2位:目を見開いて聴く

相手のお話を聞く時、目を少し大きく見開いて顔を寄せる、「聴く体勢」が自然に身につきました。

機内は騒音が大きく、夜間フライトでは照明を落としているので、お客さまのお話を聞く時、CA同士で話す時、自然とその動作が必要になるからです。

それは、普段の生活でも出てしまいます。

友人や家族といる時はもちろん、店員さんなどお相手が聴く側の時でも、思わず「聴く体勢」になってしまいます。




CAあるある1位:いつでも笑顔

機内でお客さまは、CAの表情を敏感に見ているもの。

どんなに不安定な状況でもお客さまに不安を与えないため、CAは笑顔でいることを求められます。

そのせいか、無意識に笑顔でいることが多くなります。

例えば少しくらい体調が悪くても、声を掛けられると条件反射で笑顔で返事をしてしまいます。

信号待ちなどでもきっとニコニコと口角が上がっているので、話しかけやすい雰囲気で、ステイ中や海外旅行中にもかかわらず道を聞かれてしまうのもそのせいかもしれません。



当てはまったらその人はCAかも!?

CAあるあるに当てはまる人、あなたの周りにはいませんか?

自然に身についているので、退職した人でも「やっぱり!CAさんだと思った!」と言われるのが大体こういう行動が出てしまった時なのです。




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