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元CA(客室乗務員)が常に心掛けていた先輩、後輩、同僚との上手な付き合い方 (2/2ページ)

藤原 絵里

職場の良好な人間関係は、仕事の楽しさや効率にもつながります。そして、人間関係の良し悪しは、お客様にも必ず伝わります。大人のマナーとして良好な人間関係を築くために心がけるべきことを3つお話します。


唯一無二の親友になれることも?同僚との付き合い方

社内で一番親しくなれるのは、やはり同僚ですね。

一生涯の友人になる場合も多いですね。

特にCAは入社後数か月の厳しい訓練を共にします。

ほとんどのCAが口にするように、「あんなに勉強したことは、後にも先にも無い!」というほど、厳しい訓練です。


外資系航空会社では、寮で一緒の部屋なことも。

まさに、衣食住を共にし、苦楽を共にし、同僚としてだけでなく、家族や親友に近い存在です。


けれど、必ずけじめは必要ですね。

なれ合いは仕事面で必ずマイナスになります。

例えば、業務中は敬語で接する、名前は苗字にさん付けで呼び合うなどは心がけましょう。

また、同僚は友人であり、良きライバルでもあります。

最初は全員一緒でも、昇進や昇給のスピードには個人差があります。

適度な距離をもって付き合うのが大人のマナーではないでしょうか。




いかがでしょうか?

自分から変える気持ちで相手への接し方を心がけることが、良い人間関係を築くには欠かせません。

職場の良い人間関係は、自分自身が心地良いだけでなく、仕事の効率や雰囲気にもつながり、必ずお客さまにも伝わります。

ぜひ、実践してみてくださいね。




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