CAはホテル滞在のプロ!滞在先でぐっすり眠るための工夫3つ (2/2ページ) | キャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア - CA Media

3000人以上のCAネットワークから情報を発信!
日本初のキャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア

CAはホテル滞在のプロ!滞在先でぐっすり眠るための工夫3つ (2/2ページ)

神原李奈

CAは、職業柄ホテルに泊まることもしばしば。体調管理のためにも質の良い睡眠をとれるよう工夫しています。滞在先でもぐっすり眠るためにわたしが普段気を付けていることを3つご紹介致します。

その3 ベッドに入るタイミング

CAをしていて受けた質問の中で一番多いものは、時差ボケについてです。

わたしは普段仕事で海外に行っても日本に戻ってきた時も、時差ボケをしていると感じることはあまりありません。

しかし、それでも気を付けていることが2つあります。

それは、「現地時間に合わせて生活すること」と「昼寝をしないこと」です。

現地時間で生活するというのは、例えばロングフライトで現地の到着が昼間だとしたら、通常通り夜まで過ごして現地時間の夜になったら寝るということです。

フライト時間と合わせるとかなり長時間起きていることになりますが、日本時間に合わせてしまうと中途半端な時間に寝ることになってしまいます。

そうすると、現地時間の夜中に目が覚めてしまい、翌日に影響するからです。

もちろんCAの中には、上手に昼寝をすることができる人もいます。

しかし、わたしは一度寝たら数時間は寝てしまうことを自分でわかっているので、どんなに疲れていても現地時間の夜までは寝ないようにしています。

そのかわり、普段よりも早めにベッドに入ります。



ぐっすり眠って、明日も元気に

CAにとって、ホテルライフも日常です。

多くのCAは、自宅同様しっかりと休める工夫をしています。

みなさんも旅行先や出張先で、ぜひ試してみてくださいね。




併せて読みたい

出張にも旅行にも活用OK!国際線CAのホテルでの快適な過ごし方

ホテルで寛げない方へ!ホテルのお部屋を自宅に近づけるコツ

CAが海外のホテルで必ずすること?自分の身を守るための大切な習慣

SCROLL