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日系と外資系はどう違う?私に合った航空会社選びを指南 (2/2ページ)

kico

CAを目指す方は、日系エアラインと外資系エアラインを併願している方も多いかと思います。それぞれどんな特徴があるのか、メリット・デメリットも含めてご紹介いたします。自分に合うエアライン選びのきっかけとなりますように。


お一人様力が問われる

日系エアラインは、上下関係もありますが、グループ単位でフライトするので関係が密と言えます。

ただし、外資系だからと言って、日系エアラインより人間関係が希薄で上下関係がなく、ドライだということは言い切れません。

しかし、外資系に行く場合、日本人CAはマイノリティ。

乗務の際は日本人CAが自分だけということがあったり、個人で行動することが求められる場面がたくさんあります。

基本的にCAはお一人様に強い人が多いのですが、お一人様大好き!という方が外資系には向いていると思います。




後悔のない選択を

筆者は、大学卒業後、新卒で日系エアラインに入社し、日系エアラインでの経験しかありません。

今振り返って思うのは、若いうちに外資系に挑戦してみたかった!ということ。

当時は日系エアラインの既卒受験がなかったので、日系エアラインに入社するには新卒しか道がなかったのも関係していますが、既卒受験がある今、海外ベースで外資系で経験を積んでから、日系エアラインに転職するのが、結果的にいろいろな経験ができて、かつ長くCAを続ける道としても良かったかなと思います。


今受験生の皆様、ぜひご自分に合った航空会社とご縁があり、後悔のない選択にしてくださいね。




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