アジアでの生活はどう?アジアベース外資系CAとして働くメリット
近いようで遠い!?アジアの国々。皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?また、そこで暮らす外資系アジアベースCAはどんな生活を送っているのでしょうか?今回は外資系アジアベースCAとして働いたことがある筆者がその魅力とメリットについてお話致します。
外資系CAの気になる実態
外資系アジアベースCAと聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?
今回は実際にアジアベースCAを経験した筆者が、その魅力についてご紹介します。
外資系アジアベースCAになるには?
定期的にCAを採用している会社と、ある程度の欠員補充が出た際に採用がある会社とがあります。
筆者の所属していた航空会社は、日本に採用チームが来日し、採用活動が行われていました。
事前に書類を送付し、面接はすべて日本で完結します。
アジアベースCAのメリット1:日本との時差が少ない
日本との時差が少ないメリットとして、日本の友人と連絡をとりやすかったり、日本と同じ感覚で生活できることが良かったです。
フライト先ではもちろん大きな時差のある場合もありますが、フライトから戻ってくればまた日本と同じような時間感覚で生活できます。
これは、現地に行くまではあまり気にしていませんでしたが、実際に生活を初めていると大きなメリットであることが分かりました。
アジアベースCAのメリット2:日本線に乗務できる
所属する航空会社によりますが、日本人CAは日本路線にのみ乗務する場合と、全路線に乗務する場合に分けられます。
筆者の会社は後者だったのですが、月に最低一度は日本線へのアサインがありました。
そのため、日本線では日本人の同僚や日本人のお客様と接することがあり、ホームシックになることはありませんでした。
アジアベースCAのメリット3:ベース国が親日国ならさらに生活しやすい
筆者が住んでいた国は、かなり親日家の方が多い国でした。
仕事面はもちろんのこと、生活面でもこの点に助けられたことが多々ありました。
例えば、トレーニング中は会社が手配したホテルで生活していたのですが、トレーニングが終了すると、自分で物件を探し契約しなければなりませんでした。
しかし、筆者が日本人CAということで、快く家賃交渉や契約に応じてくれたオーナーさんがいてくれて大変心強かったです。