海外で多額の現金は持ち歩かないのが鉄則!CAが実践するマネー管理
海外旅行の際、日本円に外貨にお財布がパンパンになっていませんか?国際線のCAは毎月何回か海外でステイをしていますが、いつも外貨をどれぐらい持ち歩いているのかをお話します。
必要なお金だけ両替して持ち歩くのがCA流
ステイ先が海外の国際線のCAは外貨を現地で使うことになりますが、そこで必要なのが両替することです。
両替というと日本円から渡航先の国の現地のお金に替えることになりますが、重要なのはどこで両替するか。
実は、どこで両替するかによってレートが違うので、CA達はお互いに情報交換しながらレートの安いところで両替しています。
同じ空港内でもレートが違う事もあるので、それならレートの良いところで両替したほうが良いですよね。
さらに、海外で多額の現金を持ち歩くことは基本的にはしません。
その時に必要な分だけ両替するのがCA流。
今回は、国際線CAも実践する海外での外貨の扱いについてお話します。
出発前の両替がおすすめ
現地に着いてから両替するのも良いですが、現地についてすぐ空港でお金を使う場面やチップを払う場合もあります。
そのため、ある程度のお金をもっておくと便利です。
現地空港で両替しようと思っていたら、ツアー旅行だったのでそんな暇がなくて困ったというお話も少なくありません。
仕方なく宿泊先のホテルで両替したらレートが驚くほど悪かったという例もあります。
お仕事の帰りの出発でどう考えても空港で両替する時間がないという方は、銀行から外貨を宅配してくれるサービスもあり、便利です。
筆者も利用したことがありますが自宅にいながら簡単に手に入り、日本はサービスが良いなと改めて思ったことを覚えています。