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CAはこうして出産後も仕事を続けている!CAの育児両立術3選

JUNKO

CAの仕事は宿泊が多いのが特徴。育児と両立は出来るのでしょうか。長く働きたい女性のために、ワーママCA達の両立術を主に3つご紹介します。

育児と仕事を両立しているCAはいるの?

結婚、出産をしても仕事を続ける女性が増えてきましたが、CAの仕事を育児と両立させるのはハードルが高そうですよね。

とはいえ、ちゃんと子供を持ちながらフライトしているワーキングマザーのCAもたくさんいます。

海外への宿泊が多い国際線CAは、どのように仕事と育児を両立させているのでしょうか。

国際線CAのワーキングマザー事情についてお伝えします。




両立術その1:深夜勤務免除の利用

航空会社の中には、小学校に行くまでの子どもを養育しているCA対象に、深夜勤務を免除する制度を設けているところもあります。

その場合は、他に養育できる同居人がいないことを証明するために、ご主人の勤務している会社に証明書をもらう必要があります。

この制度が認められると宿泊の勤務がなくなるので、ママさんCAにはとても助かります。

しかし、日帰りのフライトの勤務ばかりは決して楽なわけではありません。

日帰りフライトということは、毎日の空港までの出社を伴います。

体力面できつくなること、深夜勤務は免除とはいえ、帰宅時間は遅めになること、というデメリットもあるのです。

それでも、宿泊がないだけで、ママさんCAにとっては助かるのも事実。

小さい子どもを養育しているCA達には、この制度を利用して育児と両立している人が多くいます。


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