夢を諦めるにはまだ早い!30代でもCA転職に成功した理由と秘訣 (2/2ページ)
20代後半、アラサーと呼ばれる年代になって、夢だったCAになるのはもう無理かなぁと思っている人はいませんか?私も実際そう思いチャレンジすることもしていませんでした。前職で人事・採用担当をしていた私が、30代でCAへの転職を成功させた、人事・現役CAの両方の目線から体験談をお伝えします。
20代後半からの面接。重要ポイントとは?
面接で大切なことは、自身が持っている雰囲気の強みを発揮することと、集団面接において他の受験者の話を聞く「余裕」です。
私は「落着き」が強みだと思っていたので、落ち着いた雰囲気を出すことに集中しました。
「優しい表情」や「元気」でも何でもいいのです。
周りの若さや他の人の雰囲気にのまれることなく、とにかくそれに徹すること。
また「余裕」に関して、面接官として見ていればこの人が他の人の話を聞いているか、自分の話すことしか考えていないかはわかります。
CAは自分のことだけ考えている人は向いていません。
他CAのことを考えてチームワークで仕事をするのがCAですし、お客様のお気持ちをいち早く察し、先回りしてお声かけしてさしあげることが重要です。
他の面接を受けている人をCAの仲間だと思い、話を聞いて、いいなと思ったときにはぜひ笑顔でうなずいてみましょう。
それだけであなたの雰囲気はさらにぐっと良くなります。
30代でのスタートは、結婚、出産など人生設計にも関わるので、パートナーがいる人は相談して、応援してもらえる環境を作るのも大事だと思います。
年齢で夢を諦めるのはまだ早い!
十分に準備をして、ぜひチャレンジしてみてください。