CA直伝!覚えておくと困らない海外旅行で役に立つ英単語 (2/2ページ) | キャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア - CA Media

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CA直伝!覚えておくと困らない海外旅行で役に立つ英単語 (2/2ページ)

JUNKO

海外に行く機会の多いCAですが、英語が得意ではないCAもいて現地で困ってしまうことも。そんな英語が苦手なCAの実体験をもとに、英語でのやりとりを通じて、覚えておいたら得をする英会話のワザをお伝えします。


コーラを頼んだら水を持ってきてくれた!?

英語初心者にありがちな話ですが、「コーラ」と外国で頼んだら、なぜか水を持ってきてくれたという不思議なエピソードがあります。

水を表す「water」は「ワーラー」という発音に近いため、「コーラ」が「ワーラー」つまり水だと誤解されることがあるというわけです。

コーラは英語では「coke」です。

また、海外ではお手洗いの表示もわかりにくい場合も多く、お手洗いの場所の聞き方はマストです。

「トイレット=toilette」という英語もありますが、日本人が便所といわずお化粧室というように、やわらかく表現するのが一般的。

お風呂場を表す「bathroom」という単語がお手洗いを表すので、覚えておくと良いですね。




ホテル名も難しい!?タクシーに乗るときは発音に要注意!

日本人の苦手な発音として、「L」と「R」は有名ですが、実は「V」と「B」の発音の違いも要注意です。

「V」の発音は下唇に前歯を触れさせると教わりますが、慣れていない日本人にはなかなか難しいもの。

「V」が名前に入っているホテルに行きたくてタクシーのドライバーにホテル名を伝えたところ、通じなくて別のホテルに連れて行かれてしまった、なんていうCAの失敗談も。

また、英語には子音だけの発音がありますが日本語にはありません。

「K」「S」などの子音だけで発音しなくてはいけないときに、ついつい母音もいれて読んでしまいがちなのが日本人。

発音に慣れていない場合には行き先を紙に書いて手渡す、という工夫も必要かもしれません。



いかがでしたでしょうか。

海外経験が多いとはいえ、CAにも初めはさまざまな失敗談があります。

お役に立てましたら幸いです。

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