CAの一日のスケジュール公開!パリ線・ニューヨーク線はどんな感じ? (2/2ページ)
CAってどんなスケジュールで一日を過ごしているの?とよく聞かれることがあります。せっかくなので、ここで「成田ーパリ」「成田ーニューヨーク」を例にご紹介したいと思います。
【成田―ニューヨーク】の客室乗務員のスケジュール:
5:00 起床
5:30 家を出る
7:30 成田到着
・制服に着替え、身だしなみ整える
・お客様情報のチェック、事前準備
9:25 ショーアップ
・ブリーフィング
・出国手続き
・機内の準備
11:10 成田発
・フライト時間13時間5分
11:15(日本時間0:15) ニューヨーク着
・機内チェック
・入国審査
・ホテルへ移動
13:30(日本時間2:30) ホテル到着
14:00(日本時間3:00) 昼食
15:00(日本時間4:00) 就寝orショッピングなど
ニューヨークは着いても眠れない?
パリ同様、起床してから約24時間ずっと起きっぱなしなのはニューヨークも変わりません。
大きく違うのは、到着したらニューヨークはお昼ということ。
ここで到着後すぐ寝てしまうと時差ボケになってしまう可能性があります。
そのため、どんなに疲れていても、どんなに眠たくても、少し無理してニューヨークのお昼時間を過ごすのが時差ボケにならないポイント。
そうすると、初日の夜にぐっすり眠れて、翌日のオフも有効に過ごすことができます。
もちろん眠たい時は仮眠もしますが、その際は数時間の仮眠に留めておくことで時差ボケを防いでいます。
共通点は24時間以上起きていること
CAってどんなスケジュールで一日を過ごしているの?というのは、意外とよくある質問!
この他にも行く場所・空港によっても時間帯も様々です。
もちろん、今回のパリ・ニューヨークもほんの一例です。
航空会社によって出発時間も変わってきます。
ただ、長距離フライトであれば24時間以上起きているというCAは少なくないはず。
空港で客室乗務員を見かけたら、このようなスケジュールで動いているんだなと頭に思い浮かべてみてくださいね。
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