加賀百万石を受け継ぐ美！石川県で実現できるとっておき美容 (2/2ページ)

加賀野菜で内側から美しく

加賀野菜をご存知ですか？

城下町であった金沢では、藩政時代から季節感に富んだ加賀野菜が受け継がれています。

現在では、昭和20年以前から栽培され、現在も主として金沢で栽培されている野菜を加賀野菜として認定しています。

その種類は約15種類と多く、さつまいも、加賀れんこん、加賀太きゅうりや加賀つるまめなどをいただくことができます。

筆者は両親の実家が金沢で、小さいころから季節に合った加賀野菜を口にしてきたのですが、なかなか他では見かけることのない野菜ばかりかもしれません。

特に筆者がオススメしたいのが、金時草（きんじそう）！

裏面が鮮やかな赤紫色なのですが、この色素成分はアントシアニンというポリフェノール。

アントシアニンには優れた抗酸化作用があり、紫外線から肌を守ったり、シミやシワを予防するというアンチエイジング効果が期待できます。

ビタミン・ミネラルも豊富とされている金時草。


茹でると独特のぬめりがあるのが特徴で、さっと茹でて酢の物などで食べるのが一般的です。


他の地域ではなかなか手に入らない加賀野菜。


ぜひ金沢へお出かけの際に試してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか？

おいしい食事や素敵な観光スポットも満載ですが、行って実現できる美も見逃せませんね。

ぜひ、石川県への旅行のヒントにしてみてくださいね！