朝のくすみ、むくみ、寝グセを解消!夜の仕込み美容テク
1分でも長く寝ていたい冬の朝。朝の身支度を短縮するためには、前夜の仕込み美容が鍵を握ります。朝のトラブルの定番であるくすみ、むくみ、寝グセを解消する3つの方法をご紹介いたします。
朝のお悩みは夜の仕込みケアで解消!
だんだんと冬を感じる寒さになってきましたね。一分でも長く布団の中にいたい冬の朝。
起きた瞬間からキレイな状態ならいいのに…と思ってしまいますよね。
朝のお悩み上位の定番の肌のくすみ、顔のむくみ、髪のくせ毛。
解消するのに時間がかかってしまいがちなこれらのトラブルは、前夜のケアで最低限に食い止めることが可能です。
今回は朝起きたときのコンディションをグンと底上げできる夜の仕込みビューティーケアをご紹介します。
肌のくすみ→「温めクレンジング+保湿」で朝の肌を底上げ
朝の身支度を短縮するためには、素肌の状態をいかに整えておくかが勝負。
朝起きた瞬間からコンシーラーいらずの肌に底上げしておくには、夜のスキンケアが鍵となります。
特に重要なのがクレンジング。
冬のスキンケアというと乾燥対策に着目しがちですが、保湿成分をしっかり肌の奥まで浸透させるためにも、クレンジングでまっさらな肌に整えておくことが重要。
メイクの汚れや不要な角質が残ったままだと、くすみやニキビなどトラブルの原因になってしまいます。
実際に朝の肌の状態がいまいちという時は、忙しくて前夜のクレンジングが甘いことが多いもの。
特に冬場は寒さで肌表面が硬くなり汚れが落ちにくい状態になってしまいがち。
湯船に浸かってしっかり毛穴を開いてから、クレンジング剤を手のひらでしっかり温めてから肌に乗せてあげましょう。
蒸しタオルで肌を柔らかくしてから洗顔をしたり、温感クレンジングを利用するのも手。
スクラブやパックなど定期的なスペシャルケアもおすすめです。
顔のむくみ→「寝る前の首ほぐし」で翌朝の顔がすっきり!
朝起きたら顔がパンパンにむくんでいる!
そんな状態からリカバリーするには時間がかかってしまいますよね。
むくみやすい方は、夜寝る前に首のストレッチやツボ押しなどで、首回りをよくほぐしておくことがおすすめです。
血行が良くなり、翌朝のむくみが緩和されるはず。
私自身かなりむくみやすいタイプなのですが、これをやっておくと朝の状態が全然違います。顔色も良くなり目のむくみやクマなどにも効果的。
ちなみに首筋が凝っていると顔の筋肉が首に引っ張られ、たるみや頬のこけの原因にもなってしまいます。
PCやスマホ作業で凝りやすい首回りを毎晩丁寧にほぐしてあげることで、若々しい顔を保つことにも繋がります。
また、目元がむくみやすい方は寝る前に手のひらを目の上に当てて目を温めてあげるのもおすすめ。
じんわり目の周りがほぐれて、快眠にも繋がります。