安定型ハイドロキノン5％配合「アバンタイム トーンショットクリーム」！効果や使った感想は？

SNSで話題のハイドロキノン配合の美白ケア

SNSやクチコミサイトで「使って良かった！」との声が上がっていると言う、ハイドロキノン配合ナイトケア「アバンタイム トーンショットクリーム」。

現役CAでシミが気になっている筆者も使ってみました！

ここでは、シミの種類と原因、皮膚科でもシミの治療薬として使われている、ハイドロキノンについて、そしてそんなハイドロキノン配合の「アバンタイム トーンショットクリーム」を実際に使用してみた感想をご紹介いたします。 

シミの種類と原因

一言で「シミ」と言っても、いろいろな種類のしみがあるのだそう。

あなたはどのタイプですか？

日光性黒子（にっこうせいこくし）：紫外線による、全身にできる「シミ」

黒子＝「ほくろ」ではなくて「こくし」と呼ぶのですね。

一般的に「シミ」と言われているものの大半がこのタイプで、老人性色素斑とも言われているとか。

主に日光（紫外線）の影響で引き起こされる色素沈着によるもので、メラニンが生成され、老化などでお肌のターンオーバーが滞った結果、「シミ」として現れてしまうそうです。

年齢に関わらず紫外線を浴びた量に比例して現れやすく、お若い方でも紫外線を日々たくさん浴びる機会があると「シミ」が発生しやすくなってしまいます。

炎症性色素沈着：炎症による、全身にできる「シミ」

日焼け、ニキビ跡、ムダ毛の処理など刺激による炎症などが跡になって残ってしまってできる淡褐色の「シミ」だそうで、
間違ったクレンジング方法やマッサージなど日常のささいなことでも、この炎症性色素沈着は起きてしまうとか。たしかに私も虫刺されの痕が「シミ」になったりします。

年齢・性別・部位に関係なく出来てしまい、幸い時間とともに徐々に薄くなったりもしますが、運が悪いとなかなか消えずに残ることもあるそうです。

雀卵斑：遺伝による、全身、とくに頬や鼻の上にできる「シミ」

雀卵斑（じゃくらんはん）とは、いわゆる「そばかす」のこと。この呼び方ならば、皆さまにもお馴染みですね。

基本的に遺伝によってできるらしいのですが、紫外線を浴びることで増えたり、濃くなったりする傾向もあるみたいです。
しっかり日焼け止めを塗ったり、日光を避けることで予防ができるらしいです！

なるほど、確かに日照率が高くない北欧などの方でも白いお肌にそばかすがあったりしますものね。

そばかすは身体全身に出来うるのですが、とくに頬や鼻の周りにできることが多いとのこと。

肝斑：ホルモンバランスの乱れによる主に30歳以降〜の女性の顔にできる「シミ」

肝斑（かんぱん）は最近ではテレビのCMなどでよく耳にするようになりましたね。

頬骨の周辺や額、口の周辺などに左右対称に現れる薄い褐色の「シミ」で、広範囲にぼんやりと広がるのが特徴。

30～40代の女性によく見受けられ、生理前や妊娠の後に出る人が多いらしく、「ホルモンバランスの異常」とも言われているらしいです。

こちらも紫外線を多量に浴びると濃くなる傾向があり、またお肌の摩擦によっても悪化するとか。

上記の4つのタイプの「シミ」。あなたはどれに当てはまりましたか？

私の場合はおそらく 老化と日焼けなどによる「日光性黒子」と敏感肌なので肌トラブルの跡の「炎症性色素沈着」の「シミ」みたいです。

安定型ハイドロキノン5％配合の夜のケア

ハイドロキノンはしみや色素沈着の治療薬として世界中で使われてわれいる美白成分ですね。その美白作用はビタミンC、アルブチン、コウジ酸の10〜100倍なのだとか。

しかしこれまでの「ハイドロキノン」にはお肌に対して刺激があったり、成分としての安定性がむずかしいなど弱点もあったらしいのです。

「アバンタイム トーンショットクリーム」には、従来のハイドロキノンのこれらの弱点である刺激性や安定性を改良し、さらに肌への浸透力を兼ね備えた「安定型ハイドロキノン」を5％も配合したクリームだそうです。

この「安定型ハイドロキノン」は、実際に皮膚科でも処方されているものだそうです。

「アバンタイム トーンショットクリーム」を実際に使用した感想

「アバンタイム トーンショットクリーム」を、実際に私も使ってみました！

肌の上に乗せてみると、クリームが徐々に溶け出すような感じで、寝ている間に持続的な作用が期待できそうです。

テクスチャーも滑らかで密着しやすいクリームタイプなので、肌の気になる部分を集中的にピンポイントでケアできるのも嬉しいポイント。

テクスチャーは、上の写真のように、歯磨き粉よりは柔らかく、美容クリームよりは硬め。
写真を撮るためにクリームを多めに出しましたが、実際は必要なスポットに合わせてちょうどよく出せます。


なんと言っても簡単なのが良いです！いつもの夜のスキンケアの最後に、このクリームを加えるだけでした。

夜の洗顔後、普段の化粧水→美容液＋クリームなどスキンケアで肌を整えたあとに、お肌の「シミ」の気になる部分にトントントンとやさしくなじませてみました。

数日使ってみて劇的に「シミ」が減った！！！とはまだ言い切れませんが、なんとなく薄くなっているように感じております。

「アバンタイム トーンショットクリーム」の注意点は？

注意事項としてハイドロキノンを塗った肌は紫外線の影響を受けやすくなるらしく、日中の使用は控えることと、人によっては刺激やアレルギーが出る場合もあるとのことでした。（ちなみに敏感肌の私はいまのところ大丈夫です。）

また、効果のあるコスメにはあることですが、まぶたや目の周りなどの皮膚の薄い箇所や、傷、腫物、湿疹などお肌に異常がある場合は使用しないようにとのこと。

わざわざ皮膚科まで行かなくても、全国の薬局・薬店、ドラックストア、バラエティショップで購入できるのも嬉しいポイント。

気になる方はぜひお手にとってみてくださいね。

アバンタイム トーンショットクリーム