LAVAとブレインスリープ社が開発したヨガで睡眠の質を上げる「至福の睡眠ヨガ」とは?
コロナ禍で生活リズムが崩れ、睡眠のリズムも崩れていませんか? 睡眠時間が短い、寝ても疲れがなかなか取れない、夜中に起きてしまうなど睡眠の悩みを抱える方は数多くいます。そんな睡眠の質をヨガで上げるのはどうでしょう。LAVAとブレインスリープ社が開発したヨガで睡眠の質を上げる「至福の睡眠ヨガ」をご紹介します。
寝ても疲れが取れない人は要注意
睡眠は、人生の時間の1/3を占めると言われています。コロナ禍になってからリモートワークが増え、つい夜更かししたり、長く寝たのに疲れていたりと、睡眠に課題を抱える人が増えているのではないでしょうか。
睡眠は単なる休息時間ではなく、新陳代謝の促進や記憶の定着、ホルモンバランスを整えるなど、私たちの生命維持のためにとても大切な時間なのです。
日本人の平均睡眠時間は、世界と比べて短いとされ、その短い睡眠時間の中でいかに「睡眠の質」を高めるかということは、日々豊かな生活を送るためにはとても重要なことなのです。
「睡眠の質」を向上させるために開発されたヨガプログラム
全国でホットヨガスタジオを展開するLAVAでは、この「睡眠の質」向上にスポットを当て、眠るために脳とカラダを理想の状態へ整えるヨガプログラム「至福の睡眠ヨガ」を、「スタンフォード式最高の睡眠」の著者である西野精治教授が最高顧問を務めるブレインスリーブ社と共同開発しました。
LAVAに通うCA(客室乗務員/キャビンアテンダント)も多いので、そのLAVAが開発に当たったプログラムということで、より興味が湧いてきます。
このヨガプログラムは、ブレインスリーブ社が睡眠改善に関する様々な効果検証を行って開発されたもので、その結果「至福の睡眠ヨガ」は、普通のヨガに比べてより睡眠の質向上に大きく関りがあることがわかりました。
「至福の睡眠ヨガ」とは?
「至福の睡眠ヨガ」は、ヨガのポーズや呼吸を通し、脳とカラダを眠るために導いてくれます。
質の良い睡眠を得るために重要なポイントは、「スムーズな入眠」と「深い眠り」ということ。
まず「スムーズな入眠」のために、脳を覚醒する動きを極力避け、リラックスするための副交感神経を優位にする呼吸法やモノトナス(単調な状態)を意識したポーズを組み合わせることで、スムーズな入眠が得られるように工夫されています。
そして「深い眠り」のためには、寝ている間の呼吸を整えることが重要で寝ている間の姿勢づくりや気道の確保、舌の位置を整える動きなど、眠るためのヨガならではのポーズもたくさん取り入れています。
単に呼吸が深まり、睡眠しやすいだけではなく、睡眠時無呼吸症候群やいびきによる脳覚醒を防ぐ効果も期待できるとのこと。
この「至福の睡眠ヨガ」プロジェクトの呼吸法の分野では、呼吸コンサルタントとして大阪大学大学院医学研究科の特任研究員などで活躍されている大貫崇さんもプログラム開発アドバイザーとして監修されています。
「至福の睡眠ヨガ」を体験してみるには?
今回、眠るためのヨガとして開発された「至福の睡眠ヨガ」は、LAVAのオンラインヨガサービス「うちヨガ+」で体験することができます。
「うちヨガ+」は、ホットヨガスタジオLAVAが提供するZoomを利用したオンラインヨガサービスで、1日20本以上のグループレッスンプログラムを配信し、その大半がライブレッスンというもの。
ライブレッスンは、店舗で実施しているプログラムに加え、トップインストラクターによる特別ワークショップも開催しています。家にいながら気軽にヨガ体験できるうれしいサービスです。
CAの間でもフライト後の疲れを取り、リラックスして眠りにつくために、就寝前にヨガを取り入れている人は多いですが、睡眠に特化したヨガということで、より効果が期待できますね。
ぐっすりと眠りたい方、眠りの質をあげたいと思っている方は、一度体験してみてはいかがでしょう。
LAVAうちヨガ+
https://yoga-lava.com/uchiyoga/
LAVA公式サイト