免許やパスポートにも!証明写真の映りを良くするメイクのポイント (2/2ページ)
証明写真は普段の写真とは照明や表情も違うので、メイクもいつも通りではNG。ここでは小顔に、目はパッチリと、自然だけど華やかな印象に見せるための証明写真用メイクのポイントをご紹介します。
チークと口紅は濃さと広さにひと工夫
光が当たるとチークや口紅などの色も飛んでしまいがち。そうなると、やはり顔全体がのっぺりと見えてしまいます。
チークや口紅は「いつもよりも少し濃いかな?」と思うくらいでちょうど良いはずです。
また、濃さだけではなく入れる範囲にも工夫を。
チークは頬骨の上だけではなくその周辺にもぼかすように広めに入れると顔の余白が少なくなってメリハリ顔に見せることができます。
口紅はリップライナーを使って少しオーバーリップ気味に描くと、華やかな印象に見せることができます。
また、普段の写真と違ってしっかりと笑顔にはなれない分、口角を上げ気味に描くと自然な微笑み顔に。
黒目の上下だけの隠しアイラインで自然だけど印象的な目元に
パッチリとした印象的な目元に見せるために効果絶大なのが黒目の上下に仕込む隠しライン。
マスカラやアイラインで目元を強調するのももちろん効果的なのですが、やりすぎると清潔感に欠ける印象になってしまうことも。
その点、隠しラインは自然な印象をキープしつつも、確実に目元をパッチリと見せることができるのでおすすめです。
隠しラインのポイントはまつ毛とまつ毛の間を埋めるように入れること。
粘膜部分にラインを引く方法もありますが、派手な印象になってしまいがちなので、生え際を埋める程度をおすすめします。
また、目元全体に隠しラインを入れてしまうときつい印象になりがちなので、黒目の上下だけにとどめておくことも、自然に見せるためのポイントです。
見せられる証明写真に!
いかがでしたでしょうか。
いつも通りのメイクではなく証明写真用に少しアレンジするだけで、写真映りがグンと良くなるはず。
誰にも見せられない証明写真から、思わず誰かに見せたくなる証明写真になりますよ!